このページは、
- Airpodsってなに?
- Airpodsがあると、どういいの?
- Airpods proと何が違うの?どちらを買えばいいの?
という方に役に立つ内容となっております。参考になれば幸いです。
Airpodsの何が良いのか説明させて下さい!

初代Airpods(第一世代)を約3年ほどヘビーユースし、ついにバッテリーの持ちが悪くなったのでproに買い替えました。結論を言えば、どちらも買って正解だったし大満足で未だに毎日使用しているほどです。
Airpodsの良いところ
- 音質がよい
- ワイヤレスだから快適
- 接続が簡単
- マイク付きなので通話ができる
- 無駄なボタンなし
- 押し込み(初代ではタップ)で操作ができる
- 耳から外すと自動的に音楽が止まる
- 充電も簡単、しかも早い
- バッテリーが長持ち
- 強風でも耳から外れない
- 片方失くしても、片方だけ買える
- アクセサリーも豊富
これらが当たり前のようになっているのがAirpodsです。特に今まで無線イヤホンを使っていた人は、Airpodsにしたら便利すぎてびっくりするのではないかと思います。
「無線」と聞くと音質が悪いなどと思いがちですが、Airpodsは音質が良い上にペアリングも簡単。もはや有線のイヤホンを使う意味が全くないと言っても良いくらいです。
ケースもシンプルですがイヤホン自体も無駄なボタンなどが付いておらず、誤操作することもボタンの機能を覚えたりする必要もありません。Apple製品が初めてな方にも私のように信者でも、非常にとっつきやすいデザインと操作性です。
Airpodsがあると変わる日常
Airpodsが日常にあると、音楽をよく聞くようになります。耳に装着するだけで聞けるし、ワイヤレスだから料理中などの良く動くシーンでも活躍。もちろん運動中もOK!
音楽やドラマの再生中でも、Airpodsを耳から外すことなく席を立てるのでストレスフリー。
日常と音楽をミックスさせた環境が心地よくて最高です。
Airpodsの種類を簡単におさらい
種類 | 性能 |
---|---|
Airpods第一世代 | 初代モデル |
Airpods第二世代 | ワイヤレス充電ケースになった |
Airpods pro | インイヤー式になりノイズキャンセリング搭載した |
今第一世代はあまり売られていないと思います。第二世代はケースがワイヤレス充電に対応し、さらにAirpods自体のバッテリー持ちもUPしています。
第二世代の購入方法は3種類あり、ちょっとややこしいですが下記の通りとなります。初代Airpods(第一世代)を持っている方は、ワイヤレス充電対応のケースだけ購入する方法もあります。
- ワイヤレス充電対応のケース+Airpods
- ワイヤレス充電非搭載のケース+Airpods
- ワイヤレス充電対応のケースのみ
Airpodsは今から購入してもじゅうぶんすぎる実力

「普通のAirpodsよりproのほうが良いでしょ?」と思うかもしれませんが、proでないAirpodsは今から購入するのもじゅうぶんおすすめできます。
proとの違いは、Airpodsはカナル式なのと、ノイズキャンセリングの非搭載というところです。音質はむしろほぼ変わらないので、proのインイヤータイプが苦手な方や、まずは安価なほうを買って試してみたい方にはproでないAirpodsがおすすめです。

何度も言いますが、proでないAirpodsは今から購入してもじゅうぶんすぎる実力を持っています。
Airpods第二世代(ワイヤレス充電ケース対応)
不調が続いたら買い替えのタイミング
まだ初代Airpods(第一世代)を使っている方もいると思いますが、下記のような不調が続いたら新しいAirpodsへの買い替えをおすすめします。
- 突然ペアリングが切れることがある
- ペアリングが上手くいかない時が多くなる
- 片耳だけ異様にバッテリーの減りが早くなった
Airpods proについて

Airpods第一世代→第二世代→proと、3つ目の進化系です。購入して2年が経つ今でも超愛用しています。
こちらの商品をレビューしていきます
AirPods proは届いた時は、Mサイズ(中くらいのサイズ)のイヤーチップが装着されています。iPhoneの設定からAirpods proのイヤーチップの密着度の設定が出来るので、試してみたところSサイズ(一番小さいサイズ)がしっくりきたのでそちらを装着することにしました。
Airpods proはノイズキャンセリングが搭載されている
Airpods proの最大の特徴ともいえる「ノイズキャンセリング搭載」。特定の周波を流すことにより、雑音を打ち消してくれる効果を持ちます。
- 雑音なしで音楽をじっくり楽しむことができる
- 雑音があり気が散るときに耳栓の代用として使う
proでないAirpodsはカナル式なのでどうしても雑音が聞こえてきてしまいますが、Airpods proではそれらを軽減することができます。じっくりと集中して音楽を聞きたい人には特におすすめできます。
また、実際に私がAirpods proのノイズキャンセリング機能を使ってみて感じた雑音の変化は以下の通りです。
- スーパーのBGM→ほぼ消える
- 5m以上離れた人の話し声→ほぼ消える
- 車のエンジン音→ブーンといううるさい音が「サー」という軽い音に変わる
- 子供や女性などの高い声→結構聞こえる気がする
- 枯れ葉の落ちる音→注意して聞くと目立つ気がする
ノイズキャンセリングオフと外部音取り込みの違い
Airpods proのノイズキャンセリング機能には3つのモードがあります。「この3つ、どうやって使い分けるんだろう?」と思ったのですが、今は「オフ」のみほぼ使用していません。使うのはノイズキャンセリングか外部音取り込みだけ。
- ノイズキャンセリング:外部音が全く聞こえなくなる(高音は聞こえちゃうかも)
- オフ:ほぼ使わない。耳にイヤホンを入れたデフォルトの状態
- 外部音取り込み:外部音取り込みモードになる。環境音が良く聞こえやすい
オフというのは、イヤホンを耳に入れたそのままの状態で、外部音取り込みモードはあえて「外部音が聞こえやすい状態にすること」という解釈で良いでしょう。
外部音取り込みは環境音を取り込みやすいように加工してるのだと思います。オフだとイヤーチップが耳にフィットして、外部音が聞こえづらいですからね。

自宅にいる時はノイズキャンセリング、出先では外部音取り込みモードで使い分けています。
出先でのノイズキャンセリングは危ないので控えたほうが良いです。(それほど強力ということ!)
ノイズキャンセリングは人によっては耳が痛くなるかもしれない
ノイズキャンセリングを調べていると下記の記事を見つけました。
他の音が一切聞こえないことにより、「圧迫感」や「閉塞感」を感じました。
https://www.crocry.com/noise-canceling-demerit
深〜い海の底に沈められているような感覚です。プールでの潜水やダイビングをしたことがあればわかるかもしれませんが、長時間水のなかにいたときの押しつぶされる感じ。頭も重くなってきて、雨の日に感じるような低気圧感が襲ってきました。
痛みはありませんでしたが、「早くこの音から解き放たれたい……」という気持ちになります。調べてみると、頭痛がする・吐き気がする・めまいがするという症状が出た人もいるみたい。
実際に私もノイズキャンセリングのモードをオンにし2時間ほど音楽を聞いていると、「何となく頭が重い感じがする」ような気がします。また、ノイズキャンセリングがオンでなくても、インイヤー式のイヤホンは耳が痛くなりやすいです。
「比較」AirpodsとAirpods proは何が違うのか?
比較する内容 | Airpods | Airpods pro |
---|---|---|
音質 | 良い | 低音質がより向上 |
見た目 | ちょっと気になる | すっきりスマート |
操作方法 | タップで操作 | クリックで操作 |
税込価格 | 19,580円 | 30,580円 |
バッテリー持ち | 最大5時間の連続再生 | 最大4.5時間の連続再生 |
ノイズキャンセリング | なし | あり |
「耳からうどん」と茶化されていたAirpodsですが、proになってからは見た目がかなりスマートになりました。うどんのような長さはなくなったと思います。
ボタン押し込みと、その回数によって操作するのは最初ためらいましたが、慣れるとこっちのほうがかなり便利な事がわかりました。AirpodsではいちいちiPhoneの設定からタップの挙動を選択して決めていたし、決められる挙動は右と左の2つだけでした。proなら1,2,3回タップの上、長押しも出来るので計4つの操作をすることができます。
バッテリーについてはAirpods(第二世代)のほうが連続再生時間は長いですが、両者ともケースで充電すれば約24時間以上再生できるのは変わりません。
値段には11,000円の差があります。
下記は私が実際にAirpodsからAirpods proにしてみて体感(感動とも言える)したことです。
- ペアリングが早くなった
- 音漏れしづらくなった(気がする)
- ノイズキャンセリングの効果がすごい!
- イヤーチップが搭載され、カナル型のインイヤータイプになった
- ボタン押し込みで操作に変わり、回数で指示できるようになった
- ケースが大きくなったけど、イヤホン自体はすごく小さくなった
AirpodsとAirpods proはどちらがおすすめなのか?
ワイヤレスイヤホンは他のメーカーからもたくさん発売しており、安価なものだとなんとワンコインだというので驚きです。しかし、 Apple製品を使っているなら(特にiPhone)ペアリングが容易に済むAirpodsをおすすめします。
- こんな人にAirpodsをおすすめ
-
- 安いほうが良い(proより11,000円安い)
- とりあえずワイヤレスイヤホンを使ってみたい人
- カナル式のイヤホンが良い人(インイヤータイプで耳が痛くなる人)
- こんな人にAirpods proをおすすめ
-
- ノイズキャンセリング機能を使いたい人
- 雑音が気になりやすい人・音楽をじっくり楽しみたい人
- カナル式は苦手でインイヤータイプのイヤホンが良い人
AirPodsと一緒に使うと便利なアクセサリー
Airpods(pro)はプラスチックケースなので、そのままバッグに放り込むと細かな傷が目立ちやすいです。ツルツルしていてうっかり落としそうになることもあるので、シリコン系のケースがおすすめです。
シリコンケース購入レビューしました!

ちなみにApple wacthがあれば音量操作などが手軽に出来るようになります。
まとめ:AirpodsかAirpods proは両方ともおすすめできる
どちらを買ったほうが良いのかざっくり一言でいえば、「カナル式かインイヤー式か、ノイズキャンセリングはいるかいらないか」で決めると良いかと思います。また、11,000円の値段の差もありますね。
ノイズキャンセリングは音楽だけでなく映画やドラマをじっくり見たいときにも重宝するので、huluやNetflixをバリバリ活用している方にはぜひAirpods proをおすすめします!

没入感が全然違いますよ〜!!!
Airpods第二世代(ワイヤレス充電ケース対応)
今回はこちらの商品をレビューしました