今まで「ニトムズ365デイズノート」というA5サイズのちょっといいノートを使っていましたが、100均のノートに切り替えることにしました。
理由は、ズバリ「私にはお高いノートはもったいない」からです。笑
100均のノートって本当にクオリティが高いし、気軽に買えて、気軽に使えるところが気に入りました。
- 100均ノートと高い(2,000円)のノートの違い
- 100均ノートでおすすめのノート
この2つを中心にお話していきます。もしいま使っているノートに迷われている方がいたら、参考になれば幸いです。
100円ノートと2,000円するノートの違いは?

100円のノート
- とにかく安い
- 気軽に使える
- どこでも調達ができる
- 枚数の多いものはあんまりない
高いノート
- 比較的おしゃれ
- 値段はちょっと高め
- Amazonなどで購入する
- 枚数ページの多いものもあり
100均で売られているノートは消費税を入れても110円。小銭だけで買えてしまいますが、一方で「ニトムズノート」などのブランドノートは、ノートにしてはちょっとお高めです。
100均は店舗も多いですし、気軽に買いに行けますが、お高めのノートはどうしても近所のお店には売ってなかったりします。(Amazon必須!)
ただし、100均に売られているノートはページ数(枚数)が多いものはなかなかありません。多いものでも80枚(160ページ)くらいの印象です。
Amazonではページ数の多いノートはたくさん売られています。ニトムズノートは368ページありますし、ロイヒトトゥルムもページ数が多いことで有名です。
高いノートから100円のノートに切り替えた理由(コスパ)

ニトムズノートは2022年の1月半ばから使い始め、約10ヶ月くらいで368ページを使い終えました。
使い終えてからふと思ったこと。それは、「コスパ問題」。
最近はいかにお金をかけずに暮らしている私にとって、ノート代でこの値段はちょっとお高いなと感じるようになり、100均のノートを試しに使おうと買ってみたのです。
そして、両者のコストを計算すると以下のようになりました。
100均ノート | ニトムズノート | |
---|---|---|
サイズ | 文庫 | A5 |
ページ数 | 288ページ | 368ページ |
使い終えるまで | 約4ヶ月 | 約10ヶ月 |
コスト計算/月 | 27.5円 | 220円 |
コスト計算/年 | 330円 | 2,640円 |
両者ともにサイズの違いもありますので、100均ノートを1年間使う場合はどうしても3冊いりますが、ニトムズノートだと書く量によっては1年でおさまります。
100均ノートは1ヶ月使ってみて、どのくらいで1冊書き終えそうか予想したのが「約4ヶ月」でした。
ただはっきりと分かるのは、値段の違い。100均のノートなら3冊買ってもたったの330円。
やっぱりお高いノートのほうが丈夫ですしテンションは上がりますが、書き心地は100均のノートでもなんら変わらないことがわかったため、私には100円ノートで十分という結論になりました。
おすすめの100均ノートはこれ!288ページの文庫本ノート


これが私おすすめの110円で買える文庫本ノートです。ダイソーに売っています。
枚数はなんと144枚。つまり288ページもあるぶ厚めのノートです。
このノートは110円(税込み)で買えることながら、さらに「パタン」と180度ひらくという便利な仕様。手で閉じなくても、パタンとひらくので書きやすいです。
文庫本ノートはキャンドゥ、無印良品やAmazonなどにも類似品はありますが、どれも「文庫」仕様なのでパタンとひらくものは少ないです。
今までニトムズノート(A5サイズ)を使っており、かさばるのでバッグには入れられなかったですし、重さもなかなかありました。
文庫本ノートはその名の通り、「文庫サイズ」なので、バッグにもらくらく入ります。
100均文庫本ノートを愛用中。書いていることは?

私がノートに書くのは、「なんでも」です。
今日の日付、やること、買う物、したいこと、思いついたこと、良かった言葉、勉強ノートとして・・・などなど。とにかくなんでも書き込んでいます。
ニトムズノートだと、値段を気にしてもったいないからとページを詰めて書いていた時期もあったのですが、ダイソーの文庫本ノートにしてからはもっと気軽にアウトプットができるようになりました!
ニトムズノートは値段も値段なので、最近の私のニーズには合わなくなってきました。(倹約したい)
100均にこんなに質の良いノートがあるとは知らなかったですが、これはリピートしそうな予感です。
置いていない店舗もあったりするので、見つけたときはまとめて買うようにしたいですね。
「思考をアウトプット」をすることは脳にもとてもいいことだし、何より書いていてスッキリ、自分の気持ちに正直になれたり、いいことしかありません。
「良いノートに間違えないように綺麗に書こう」としていると、なかなか自分の本当の言葉が出てこずに本末転倒になってしまいます。
スムーズにアウトプットするためには、使うツールにあまりこだわらないようにしましょう。
