このページでは、AirpodsからAirpods proへ買い替えてみて感じたことや、AirpodsとAirpods proどちらがおすすめなのか、などをご紹介しています。
- Airpods proのノイズキャンセリングは優秀
- AppleユーザーはAirpodsかAirpods proのどちらかでも買うことをおすすめ
- AirpodsとAirpods pro両方持ちはバッテリー切れの心配がなく使える
Airpodsの良いところ12つ

まず、Apple製のワイヤレスイヤホン「Airpods」のどんなところに魅力を感じているのか、12つ書き出してみました。
- 音質がよい
- ワイヤレスだから快適
- 接続が簡単
- マイク付きなので通話ができる
- 無駄なボタンなし
- 押し込み(初代ではタップ)で操作ができる
- 耳から外すと自動的に音楽が止まる
- 充電も簡単、しかも早い
- バッテリーが長持ち
- 強風でも耳から外れない
- 片方失くしても、片方だけ買える
- アクセサリーも豊富
iPhoneに付属する「Earpods」を無線にして、さらに音質を向上させたようなイメージなのが「Airpods」だと思っています。

Earpodsが気に入っている人は絶対にAirpodsも気にいると思う!
Airpodsの種類

Airpods第1世代 | 初代モデル |
Airpods第2世代 | ワイヤレス充電ケースになった |
Airpods pro | インイヤー式になりノイズキャンセリング搭載した |
第1世代は販売終了。第2世代はケースがワイヤレス充電に対応し、さらにAirpods自体のバッテリー持ちもUPしています。
- ワイヤレス充電対応のケース+Airpodsを買う
- ワイヤレス充電非搭載のケース+Airpodsを買う
- ワイヤレス充電対応のケースのみを買う
AirpodsとAirpods proの違い
Airpods | Airpods pro | |
---|---|---|
音質 | 良い | 低音質が向上 |
見た目 | 耳からうどん | よりスマートに |
操作方法 | タップ操作 | クリック操作 |
税込価格 | 19,580円 | 30,580円 |
バッテリ ー持ち | 最大5時間の 連続再生 | 最大4.5時間の 連続再生 |
ノイズ キャンセリング | なし | あり |
「耳からうどん」と茶化されていたAirpodsですが、proになってからは見た目がかなりスマートになりました。

うどんのような長さはなくなったと思いますw
また、Airpodsではタップ操作でしたが、proになってからは本体をクリックすることにより操作するようになりました。

私は慣れたらproのクリック操作のほうが便利に感じたよ!
バッテリーについてはAirpods(第二世代)のほうが連続再生時間は長いですが、両者ともケースで充電すれば約24時間以上再生できるのは変わりません。
値段には11,000円の差がありますね。
また、Airpods proにはS,M,Lサイズのイヤーチップが付属していて、iPhoneの設定からAirpods proのイヤーチップの密着度の設定ができるようになっています。
Airpods proをつかってみた感想

- ペアリングが早くなった
- ノイズキャンセリングの効果がすごい
- インイヤーなので音漏れしづらくなった
- 本体が非常に小さくなったので、落としやすくなった
初代Airpodsと比べると、本当に小ぶりになったな〜と感じるAirpods proのサイズ感。うっかりしているとポロッと落としてしまいます。
でもインイヤーになったことで、音質はより向上しているように感じました!
ノイズキャンセリングが優秀
- 雑音なしで音楽をじっくり楽しむことができる
- 雑音があり気が散るときに耳栓の代用として使う
Airpodsはカナル式なのでどうしても雑音が聞こえてきてしまいますが、Airpods proではそれらを軽減することができます。
じっくりと集中して音楽を聞きたい人には特におすすめできます。
- スーパーのBGM→ほぼ消える
- 5m以上離れた人の話し声→ほぼ消える
- 車のエンジン音→ブーンといううるさい音が「サー」という軽い音に変わる
- 子供や女性などの高い声→結構聞こえる気がする
- 枯れ葉の落ちる音→注意して聞くと目立つ気がする
Airpods proのノイズキャンセリング機能は、高音に弱め。でも、普段使う分には十分すぎる性能○
【ノイキャン補足1】オフと外部音取り込みの違い
Airpods proのノイズキャンセリング機能には3つのモードがあります。
- オフ:耳にイヤホンを入れただけの状態
- 外部音取り込み:外部音が聞こえやすくなる
- ノイズキャンセリング:外部音が聞こえにくくなる
外部音取り込みは、わざわざ環境音を取り込みやすいように加工してるんですね。(オフだとイヤーチップが耳にフィットして、外部音が聞こえづらいため)

私は、「自宅にいる時はノイズキャンセリング、出先では外部音取り込みモード」と言った感じで使い分けています!
【ノイキャン補足2】人によっては耳が痛くなるかもしれない
ノイズキャンセリングモードをしばらく使っていると「何となく頭が重い感じがする」ような気がしました。
また、ノイズキャンセリングがオンでなくても、インイヤー式のイヤホンは耳が痛くなりやすいですよね。

そういうとき、たまに普通のAirpodsが恋しくなったりしますw
AirpodsとAirpods proはどちらがおすすめ?

ワイヤレスイヤホンは他のメーカーからもたくさん発売しており、安価なものだとワンコインだというので驚きですよね。(スリーコインズとかでも見ました)
でも、 Apple製品を使っているならペアリングが容易に済むAirpodsをおすすめします。
「じゃあAirpodsとAirpods proどっちがいいの?」といった方に、両方の特徴をまとめてみたので参考にしてみて下さい。
- Airpodsを選ぶといい人
-
- 安いほうが良い(proより11,000円安い)
- とりあえずワイヤレスイヤホンを使ってみたい人
- カナル式のイヤホンが良い人(インイヤータイプで耳が痛くなる人にも○)
ポチップ
ワイヤレスチャージ対応ケース
- Airpods proを選ぶといい人
-
- ノイズキャンセリング機能を使いたい人
- 雑音が気になりやすい・音楽をじっくり楽しみたい人
- カナル式は苦手で、インイヤータイプのイヤホンが良い人
迷ったら両方持ちもおすすめの理由
Airpods自体のバッテリー持ちは悪くありませんが、長時間使用していると必ず充電しなければならないタイミングはやってきます。
2台を交互に使えば、この充電しなければならない「ダウンタイム」がなくなるので、常に音楽を聞いていたかったり、頻繁に充電のし忘れがあったりする方にはおすすめできる使い方です!

たまに接触不良で充電できてない時があるんですが、そういうときでももう片方のAirpodsに頼れるのは良いよね〜
まとめ
- Airpods proのノイズキャンセリングは優秀
- AppleユーザーはAirpodsかAirpods proのどちらかでも買うことをおすすめ
- AirpodsとAirpods pro両方持ちはバッテリー切れの心配がなく使える
AirpodsとAirpods proで迷ったら、「カナル式か?インイヤー式か?」「ノイズキャンセリングはいる?いらない?」で決めると良いかと思います。また、11,000円の値段の差もありますね。
充電のダウンタイムをなくす「2台持ち」もおすすめです!
ノイズキャンセリングは音楽だけでなく映画やドラマをじっくり見たいときにも重宝するので、huluやNetflixをバリバリ活用している方はAirpods proが良いでしょう。

没入感が全然違いますよ〜
ノーマルタイプのAirpods

ノーマルタイプのワイヤレスケースのAirpods
ノイキャン搭載のPRO!