iPhoneって色々なサイズが度々登場してきます。
で、問題はケース。世の中の大体の人が、スマホにはケースをつけていると思います。そこで、ケースを選ぶにあたって悩みが出てくる。
- オーソドックスなケース・手帳型・ショルダー型・お財布型どれにするか
- iPhoneを買い換えるごとにケースも買い換えなきゃいけないのか
- 革ケース使いたくなってきた
このあたりについて考えてみました。
さっさとおすすめ教えてという方はこちら。一枚本皮。
今まで私が使ってきたiPhoneケース
- Amazonなどに売ってる普通のタイプ(ハード・ソフト両方)
- なんか柄の可愛かった手帳型
- ダイソーに売ってる透明ハードタイプ
- お財布つきショルダータイプ(改造済み)
- Apple正規ケース
- ケースなし(MOFT X装着)←今これ
特にケースに対しては「このメーカーじゃないとだめ!」というこだわりはなくて、今まで一番長く使ったのはAmazonで買った適当なケースでした。
手帳型は私の使い方のスタイルには合わずお蔵入り。ダイソーの透明ケースもなんだかんだ一瞬にして使わなくなりました。
Apple正規のシリコン素材のケースは、さすがに公式というだけあって、Amazonにありがちな「電源ボタンの位置がちょっと合わない」とかそういうことがなく気持ちよかった。(手触りもw)でも、シリコンタイプは意外と劣化が激しく、色味落ちやシリコンのポロポロ剥がれがありました。
「使いづらそうで使いやすかった!」と思ったのがこちら↓のショルダータイプ。
ショルダー型はこれが初めてのデビューでしたが、「iPhoneをショルダーにするとこんなに便利なのか」と感動。具体的にどこが感動したかというと、
- ポケットのない洋服でも余裕
- ファッション性が高い
- 財布型ならお札や硬貨・ちょっとした小物も入る
- 重いけど安定して手に持てる
- 落とさない・失くさない
特におすすめしたいのがよくiPhone落とすよという方。私は実際にこのショルダーケースを辞めてからiPhoneを2回落としています・・・。
ショルダーケースの場合、肩にぶら下げたまま使えるので万が一手から滑り落ちても平気です。
また、ちょっとしたことだけど店内とかで調べ物をしたいとき、ポケットやバッグ内にあるiPhoneをゴソゴソ探すのがなんかいやな感じ。ショルダーだと調べてすぐにまたハンズフリーに出来るのがかなり気に入ってました。

なんかこうやって書いてるとまたショルダーに戻そうかなとか思ってきたw
ちなみに私はこのケースプチ改造していたので鍵とかも入れてました。最高に便利。
iPhoneサイズが変わるたびにケースを買い換えるのはナンセンスか?
毎年色々なサイズが出てくるiPhoneシリーズですが、私の場合は2年ごとに買い替えしているので、ケースもその度に買い換えるのが当たり前だと思っていました。
今まで使ったiPhone | サイズ |
---|---|
iPhone3G | 3.5 |
iPhone4 | 3.5 |
iPhone5 | 4 |
iPhone6 | 4.7 |
iPhone6S | 4.7 |
iPhone7 | 4.7 |
iPhoneX | 5.8 |
iPhone11 pro | 5.8 |
初期から比べると、約1.7倍くらいあるじゃないですか!今のiPhoneって・・・。ちなみにこの中で私が一番使いやすかったサイズは4.7インチでした。

女性だと4~5インチくらいがちょうどいいよね〜
どんどん大きくなっているiPhone。買い替えの度にケースも買い替えていると、計算したところ約2万5千円ほどかかっていることに気が付きました。
- 2年で3,500円のケースの場合:3,500円✕7回買い替え=24,500円
- 1年で2,000円の保護フィルム:2,000✕14=28,000円
- 24,500+28,000円=52,500円
↑保護フィルムも年に一回張替え交換した場合の計算をしてみました。値段だけ見ると結構高いですが、14年という長いスパンで見ているのでそこまで痛手ではないですね。
私の場合はiPhoneはソフトバンクで契約していて、新しくする場合は古いiPhoneを下取りに出すため本体の処分については問題ありません。でも気になったのが、ケースや保護フィルムの処分。
なんか勿体ない。
毎回ケースを選ぶ楽しみももちろんあるけど、なんかいっそのこと長く使えるものってないかしらと探しちゃいました。
iPhoneケースは本皮にして育てる楽しみを
インスタの広告で出てきたこれ。
この状態で見るとただの財布?手帳?と思うのですが・・・これ立派なiPhoneケース。本皮です。

この写真を見てパッときちゃいました。めっちゃおしゃれ!!

写真だと分かりづらいかもですが、一枚皮の手帳型みたいになっていて、iPhone本体に貼れるクリップパッドを革のポケットに挿して使います。
貼って剥がせるマイクロサクションパッド部にPhone を装着し、そのアタッチメントカードをポケットに差し込む独自の方式を採用しているので、もし機種を変更した場合でも、継続してご愛用いただけます。
(147は高さ147mm未満、167は高さ167mm未満のiPhoneに対応しています)*マイクロサクションパッドは微細な吸盤状の構造です。吸着力が落ちた場合は水洗い、または中性洗剤で洗ってください。
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*iPhoneの背面ガラスは強力な防汚コーティングが施されており、吸着力が弱くなります。付属の強力粘着シートを使用するか、市販されている薄型のハードケースと併用してください。
マイクロサクションパッドっていうみたいですね。独自のアイデアかな、すごい!
これを革ポケットに挟んで使ってもいいし、挟まないで使ってもいい!寝る前なんかは革はお休みして頂いて、薄くて軽いiPhoneをベッドに持ち込むことができるんですね。

ちなみにショルダーケースのときは寝る前iPhone使うときにめっちゃ重かったw
「もし機種を変更した場合でも、継続してご愛用いただけます。」この一文にも注目ですね。

折りたたむとこんな感じで、折ったところに指を入れて使えばグリップにもなりますね。先程載せた写真では、折り曲げてスタンドのようにも使っていました。
公式サイトありました
一枚皮ケースにするメリットとデメリット
- 裸iPhoneにしたら2回落としたが、一枚革ケースにすれば落としても割れない(割れにくい)
- 手帳型なので保護フィルム要らない
- 約25,000円(保護フィルム28,000円)かかっていたのを16,000円におさめられる
- iPhone買い替えごとにケース買わなくていい
- セパレートなので寝る前は軽いiPhoneで操作できる
- 使うたびに革が育っていくのが嬉しい・お手入れも楽しい
iPhone買い替えごとにケースを買うのは楽しみもあるけど実はストレスもあって、探すときにサイズが合うか何度も確認するのが面倒。届いて開封して装着して・・。古いケースは大体がサイズ合わないので捨てるしかないですしね。
デメリットと言えば、手帳型なので使うのに1ステップ増えるというちょっとしたハードルがあること。初期購入費用が高いことですね。でも、3,500~4,000円のケースを4回くらい買えばもとが取れます。
ということは、8年くらい使わなきゃか〜?ちょっと気が重いかもwとはいえ、私は本皮の財布を10年くらい使っていたので「良いものを長く使いたい!」と思える人には向いている商品ですよね。
MYNUS TOCHIGI LEATHER CASE 147 ←今お話している一枚皮ケースはこれ
iPhoneXまで対応しているということで、5.8インチまでのスマホだったらほぼなんでも入ると思います。これから発売するiPhoneが5.8インチ以上になったら困ってしまうけど、それ以下ならなんでも入るのでケースの買い替えは必要なくなります!

MOFT Xもめちゃくちゃ気に入ってるので、MOFT Xを装着しつつこの一枚皮ケースを使う方法ないかな?と買う前から模索していますw
まとめ:欲しくなってきた・・
買おうかなとか思っておりますw
良いものを長く育てたい欲が・・・とはいえ、びっくりするほど高くないので割と気軽に買っちゃってもいいかもしれませんw