iOS14ベータでおすすめのアクセシビリティの設定

2020/7/10にiOS14のパブリックベータが公開されました。早速登録して、1日じっくり試してみたので感想を書いていきます。

今回は、アクセシビリティの「背面タップ」と「動作の視差効果」でのおすすめ設定をご案内。

公式ページ

目次

背面タップのおすすめ設定とは?

設定>アクセシビリティより、身体機能および動作のところにある「タッチ」をタップします。1番下に「背面タップ」の設定があります。

2回タップ、3回タップの二つにそれぞれ別のアクションを割り当てることが出来ます。

そもそも背面タップとはなんなのか

「背面タップ」とはその名の通り、iPhone本体の後ろをタップする操作になります。

タップとありますが、どの指でも良いので背面を2回もしくは3回、トントン!と軽く叩きます。iPhoneが揺れ動くほど叩く必要はなく、片手で持っている場合は人差し指で軽くトントンするだけでも動作します。

タップしてから1~2秒のラグがある時もあるので、何回も叩く前にひと息つきましょう。

背面タップに割り当てできるアクション

  • Appスイッチャー:iPhone11であれば、画面下のバーを上に少しホールドした時に出るアプリタスク画面です。
  • Spotlight:ホーム画面を下にスワイプすると出る検索画面
  • アクセシビリティショートカット:設定>アクセシビリティ>ショートカットから選択できるアクション
  • コントロールセンター:画面右上を真下へスワイプすると出る画面
  • シェイク:iPhoneを振ると起こるアクション
  • スクリーンショット:スクショを撮影
  • ホーム:ホーム画面へ戻る
  • 音量を上げるor下げる:音量を上げるか下げる
  • 画面をロック:画面をロックする
  • 簡易アクセス:画面の大きなiPhoneを操作しやすくする為、画面の位置を少し下げてくれる
  • 消音:音量を最小(無音)まで下げる
  • 通知センター:画面上から下へスワイプすると出る通知画面

背面タップは使わない方が良い

背面タップに様々なアクションを設定する事が出来るので一見、便利に感じますが実際に使ってみるとそうでもありませんでした。

例えばAppスイッチャー、コントロールセンター、通知センター、ホーム画面へ戻るのは、どの画面でもスワイプするだけで動作しますよね。また、シェイクは振れば良いし、音量を上げる下げる、画面をロックするはボタン操作で可能。

とりわけ良いかもと思って試したのが、Spotlight検索とスクリーンショット撮影。

Spotlight検索は、ホーム画面に戻らないとアクセス出来ないので背面タップに割り当てればどの画面でもSpotlightを動作させられます。ただし、そもそもSpotlight検索をあまり使わないので意味がなかったです。Spotlight検索を良く使う人へおすすめできます。

スクリーンショット撮影は、iPhone11proであれば電源ボタンと音量上ボタンを同時押ししなければならずちょっと面倒。なので背面タップにすれば便利になるかと思いましたが、誤動作が酷くスクリーンショットを撮りまくるという自体に。

簡易アクセスについては、同じくアクセシビリティの設定からONにしている必要があります。(背面タップで簡易アクセスを割り当てても、簡易アクセス自体がオフになっていると動作しない。)
簡易アクセスは画面の下部分を、下へスワイプする事により動作するので、背面タップで割り当てるよりもこちらの方が使いやすいと思います。

背面タップに全てのアクションを割り当てて使ってみた結果、背面タップにする程ではなかったり、誤動作があったりしてイマイチ使いこなせないという結果に。

動作の視差効果をONにしよう!

アクセシビリティ>動作より、「視差効果を減らす」をオンオフ切り替えが出来ます。

視差効果を減らすをオフにしているとバッテリーが減りやすくなると言われているため常にオンにしていましたが、iOS14で追加された「Appライブラリ」にあるフォルダを閉じる動作がもっさりしているように感じます。

Appライブラリにあるフォルダには、小さいアプリアイコンがあります。大きいアプリはタップするとそのまま起動できますが、ここに表示しきれないアプリは小さいアプリアイコンをタップした中に格納されています。

この、フォルダを開いてから「閉じる」動作がもっさり。視差効果を減らすをオフ(視差効果あり)にすると、明らかに視差効果を減らすをオン(視差効果なし)より速い!!

動きを減らしているだけで、フォルダ開閉にかかる時間は同じなんだと思っていましたが体感で明らかに違いを感じます。

iOS14ベータにしてからAppライブラリはかなり使うようになった為、日頃このもっさり動作を見続けるのはストレス。ということで、バッテリーの小さな減りよりも、快適さの方を選択しました。

まとめ:背面タップは使わず、視差効果を使おう

新しい機能の背面タップはついつい活用したくなりますが、実際に使ってみたところ、背面タップにする程ではなかったり、誤動作があったりしてイマイチ使いこなせないという結果に。

また、視差効果は多少のバッテリーの減りも懸念されますが、Appライブラリや他の動作がツルツルスムーズに感じます。特にAppライブラリでのフォルダを閉じる場面では、視差効果アリの方が体感で速い。

毎日使う事なので、多少のバッテリー減りよりもストレスフリーを選びましょう。

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