ミニマリストについてのご相談、お悩みなどありましたら、お気軽にお問い合わせお待ちしております。

【エコにも貢献】さらしの使い道はたくさん。今すぐ取り入れよう!

「さらし」という布の使い道を10通り紹介します。

さらしとは、漂白された木綿の布を指します。(ザラッとした手触りの真っ白な布ですよ)

ただの布ではありますが、「ただの布」だからこそ、使い道がたくさん。普段使っている日用品の代用にもなるかもしれません。

生活に取り入れるメリットは多くあります。

目次

さらしって環境にいいの?

小さくカットしたさらし

さらしとは、漂白された木綿の布を指します。ザラッとした手触りの真っ白な布です。

さらしは使い方によっては環境によい物になるので、次に紹介する方法で自分に合う使い方を見つけてみてください。

さらしの使い道は10通りあります

  1. 雑巾
  2. ふきん
  3. ハンカチ
  4. ティッシュ
  5. ボディタオル
  6. サランラップ
  7. キッチンペーパー
  8. キッチンスポンジ
  9. 調理に(蒸し布、漉し布)
  10. マスクなどの生地として

難しく考えないでも、自分の好きに使っていいのがさらしの良いところ。

特に、ミニマリストにとっては、さらし1つ買えばこんなにたくさんの役割として使うことができるのもいいですよね!

さらしを使うまでのステップ
  1. ハサミで数センチ切り込みを入れたら、手で思い切りビーッと引っ張って切りましょう。好きな大きさでOK
  2. 両端に糸が出てほつれるので、ハサミでカットしたりして整えます。(何度か繰り返すとほつれは落ち着いてきますよ)
  3. 汚れてきたら、漂白や煮沸消毒をしてもOK!最後は燃えるゴミとして出すことができます。

雑巾・ふきん・ハンカチに使う

さらしはまず、ふきんやハンカチとして使ってみるのがおすすめです。

さらしは薄手なので、ふきんとして使ってもすぐ乾き、ふきんに有りがちな嫌なニオイが発生しづらいので、ふきんのニオイに困っている方は変える価値アリです。

実際に私の家でも、さらしふきんにしてから全く悪臭がしなくなりました!

汚れてきたら雑巾として、床を掃除したり、油汚れの処理(ウエスとして)などと、最後の最後までしっかりと使い切ることができますよ。

ティッシュとして使う

海外ではティッシュとしてハンカチを使っている国もあります。とはいえ日本ではちょっとハードルが高いですよね。

鼻をかむのは無理だけど、ちょっと口元や指先を拭きたいときに使ってみるのもいいと思います。もちろん、洗って再利用すればティッシュの節約やゴミ削減につなげることができます。

ボディタオルとして使う

さらしは木綿生地なのでザラッとした肌触りが、ボディタオルとしても向いています。ナイロン製のボディタオルは合成素材なので肌に合わなかったり、排水にマイクロプラスチックとして流れるのでそれらを避ける目的にもなりますね。

洗顔クロスやクレンジングクロスとしても使えます。

キッチンで使う

キッチンでのさらしの使い所は、キッチンスポンジ・サランラップ・調理に、と3つあります。

びわこふきんというキッチンスポンジとして使えるふきんがあるように、さらしでもスポンジとして使うことができますよ。

さらし自体は煮沸消毒もでき、長期的に使えます。

また、サランラップとしてご飯や野菜などを包んで保管したり、濡らしてお皿に蓋をすれば普通のサランラップのように使えます。サランラップは使い捨てにすると環境問題につながるので、ぜひさらしを取り入れてみましょう!

葉物野菜の茎部分に濡らしたさらしを巻き、ポリ袋で冷蔵保管すると、おどろくほど長持ちするようにもなります。

もちろん、キッチンペーパーとして野菜の水分などを拭き取るのにも使え、ゴミの削減につながります。

蒸す布や漉す布として調理にも活躍します!

マスクなどの生地に使う

さらしはマスク生地にするなど、生地としても使えます。

私の家では、みかんの皮を入浴剤として使うこともあるので、皮がバラバラにならないようにさらしに包んで使っています。(輪ゴムで縛って使う)

さらしが売っている場所は?

さらしは一部のドラッグストア、呉服屋、手芸店、マタニティショップなどで売っていますが、なかなか街では見かけないことも事実なので、ネットショップでの購入がおすすめです。

結構切るのが面倒なさらしですが、「さささ 和晒ロール」はミシン目があって使いやすい。

もしくは、ご両親の家で余っているさらしはありませんか?ぜひ探してみてください。

\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

さらしを生活の中に取り入れよう!

家に余っているさらしがあったら、ぜひ下記のように使ってみてください。こんなエコに繋がります。

  1. ふきんとして使えば臭いにくいし、雑巾として最後の最後まで使える
  2. ちょっとした汚れをティッシュ代わりに使えば、ゴミの削減できる
  3. ボディタオルとして使えば、ナイロン素材のような合成素材を避けられ、肌にも優しく、マイクロプラを出さない
  4. キッチンでスポンジやサランラップ、キッチンペーパーや蒸し(濾し)布として使えば、合成スポンジのマイクロプラを出さないし、サランラップやキッチンペーパーを使い捨てしないで済む
  5. マスクの生地にしたりと、他にもいろいろ使える「さらし」は上手に使えばエコに繋がる

さらしひとつで色々と使うことができるので、物を少なくしたいミニマリストにも効果的です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

こちらから記事をシェアできます
目次