カーテンを捨てようか迷っていませんか?
ミニマリストの部屋にカーテンが必要かどうかは、私は「部屋による」と思います。
カーテンが必要な部屋もあれば、別に必要ない部屋もあります。
引っ越ししてきたからとりあえず全部屋にカーテンをつけよう!は、ミニマリストになりたいのであればNGです。
ワンルームであればこのページ内の目次「カーテンがないと辛いこと3つ」をチェックして、当てはまらなければカーテンは必要なし。
いきなりカーテンを捨てて、後で困らないようにしたいですね。
ミニマリストの部屋にカーテンはいる?→場所による

我が家の間取りは3Kで、リビングのみカーテンをつけていません。
理由は、リビングで寝ないからです。
カーテンは朝まぶしく起きないために、夜のプライバシー保護のために、防寒防暑のため取り付けることが主な理由だと思います。
我が家ではリビングで寝ないし、夜もリビングにあまり滞在しないし、気温の変化のための役割もそんなに感じてませんでした。
そんな役割を見いだせないものをぶら下げておくことで、「カーテン汚れてきたから洗わなきゃ」って、やっぱり面倒くさいですもんねー。
カーテンがないと辛いこと3つ

- 病気のとき
- 真夏・真冬のとき
- プライバシー保護
やっぱりカーテンの目的は「眩しさカット」にあると思います。
特に、病気のときはすごく辛いです。(実際に経験済み)
私もなぜか「ミニマリストだからカーテン要らないかな?」といって処分したときがあったのですが、めちゃくちゃ後悔しました。
病気のときに、日中カーテンなしのピカピカ眩しい部屋で寝よう、って結構辛いものがあります。また、光によって頭痛が増すことだってあります。
アイマスクがあれば大丈夫!と思っていたこともあったのですが、私はアイマスクのつけ心地が合わずにダメでした。
「眠るときだけ暗ければいい」という問題ではなくて、横になっているけど寝てはいないってときもありますからね。(スマホしたり・・)
また、カーテンがないと案外部屋の中は丸見えです。特に、1~2階の方は結構、見られています・・・。女性ミニマリストの方は特に気をつけてくださいね。
カーテンがないことによるメリット

なぜミニマリストになろうとすると、カーテンを捨てたがるんでしょうね。
調べてみるとこんな感じでした。あ〜、確かに私もそう思って捨てたなあ。
- 朝の自然な光で目覚めることができる
- カーテンを洗ったりしなくていい
- インテリアの見た目がよくなる(開放感がある)
この3つの理由って結構大きいですよね。
ミニマリスト的には、「カーテンがない」=「物が一つ減る(ない)」という精神的なものへの働きかけも大きいのかなとも思います。
カーテンありなし?の結論

カーテンの役割は、朝の眩しさカット、夜のプライバシー保護、防寒防暑のため。
カーテンなしのメリットは自然な光で目覚められる、カーテンのお手入れ必要なくなる、インテリア的に良くなる、・・・とこんな感じです。
ただ、ミニマリストさん的には「カーテンがない=物がひとつない!」という喜びの部分もメリットになってきそうですよね。
もしカーテンを捨てようか迷っているのであれば、とりあえず捨てずにカーテンなしで1年間過ごしてみるといいと思います。
100均の圧縮袋に入れて収納しておけばそんなにかさばりません。
ただ、女性はやっぱりあったほうがいいんじゃないかなーー特にワンルームであれば・・・と思います。プライバシー保護のためです。何かあってからじゃ遅いですから・・。
