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ミニマリストはスポーツジムではなく「日常運動」を組み込もう

「ミニマリストになったら、浮いたお金でジムに通って、ダイエットするんだ!」
と思っていませんか?

それよりももっとコスパの良いダイエット法があります。
それは、「日常に運動を組み込むこと」です。

日常に運動を組み込めれば、強制的に運動ができるので、スポーツジムのようにサボったりができなくなり、結果的に「運動できている」ことになります。

もちろん、スポーツジムに通うメリットは他にもいろいろあると思うのですが、ミニマリストで、節約(倹約)に力を入れているのなら、ジム通いは辞めましょう。

無料で確実に運動をしていきましょう!

目次

スポーツジムのコスパの悪さを知ろう

スポーツジムに通えば、「ジム」という雰囲気でモチベーションが上がりますし、自宅には到底置くことのできない器具が使え、あわよくば出会いなんかもあったりします。

でも、これだけしかないメリットで、スポーツジム代金を毎月払うのは、節約ミニマリストとしてはいただけません。

会員制のスポーツジムの平均相場は、月に5,000〜10,000円です。

もちろん、器具をしっかりと使ってガチガチに筋トレしたり、ジムのお風呂を使って光熱費を減らしている猛者もいたりするので、そういう人たちは例外です。

でも、長期間ジム通いしているのに全く効果が出ていなかったり、なぜ通っているのか明確な理由がなかったり、そんな人は解約して、もっと簡単に運動をするべきだと思います。

日常に「運動」を取り入れることの重要性

「スポーツジムに行って運動をしよう」と思うのではなく、どうせ同じ時間をかけるのであれば、普段の日常に運動を取り入れることをおすすめします。

  • 一駅分、歩いてみる
  • エスカレーターに乗らず階段を使ってみる
  • バイクや車に乗らずに歩いてみる
  • 家事をめちゃくちゃテキパキやる
  • 掃除機を辞めて、ほうきと雑巾で掃除をする
  • 【裏技】エレベーターのない物件に住む

東京都福祉保健局によると、体重60kgの人が約10分間、下記の行動をすると、このくらいのカロリーが消費されます。

  • 風呂掃除 → 37キロカロリー
  • 腕立てやスクワットなどの軽い筋トレ → 26キロカロリー

仕事帰りに一駅分とか、階段とか嫌だなぁという人は、家に帰ってから「家事をめちゃくちゃテキパキやる」でも、かなりの運動量になりそうです。

掃除機を辞めて、ほうきと雑巾で掃除をする

我が家では、最近あんまり掃除機を使わなくなりました。

理由は、掃除機の音がうるさくて嫌なのと、こまめにかけることができないから、です。

その点、箒とちりとり、雑巾で掃除するのであれば、静かなので24時間いつでも掃除をすることができます。

おまけに、掃除機よりも運動量が高いです。
さらに、こまめに掃除をするように癖をつければ、かなりの運動量になります。

私はこれで足腰が鍛えられましたが、もしトライする人がいたら、無理のない程度にしてくださいね。

【裏技】エレベーターのない物件に住む

エレベーターのない5階に住んでいます。

これにはメリットが2つあります。

  • 不便すぎるせいか、家賃が低い
  • 買い物や用事を済ませるだけで強制的に運動ができる

という点です。

まず、エレベーターのない物件は家賃が安くなっている場合があります。

私のおすすめは、UR物件の古い団地。最近は内装だけでもフルリフォームされていたりして、不便なのは「階段」だけだったりします。

もちろん、家賃が安くなればミニマリスト的にはしめたもんですよね。

私も、家賃にはお金をかけたくないと思っているので、たったエレベーターがないだけで1〜2万円も固定費が削減できていることに喜びを感じます。

また、ジム契約してしまうとどうしても、「今日は疲れてるからいいや」となってしまうものですが、
私の場合はどんなに疲れていても階段を登らないと家に帰れません。

強制運動は辛いものではありますが、言い換えると「必ず実行できる」ものでもあるので、効果は絶対に出ます。

駅から遠い物件に引っ越す、とかもありだと思います。

【ミニマリスト】「節約」が楽しい人には効果的

ミニマリストになり、私はどちらかと言えば「お金を使わない」ことに今は喜びを感じます。

なので、エレベーターのない5階の物件に住むことはそんなに辛いものではありませんでした。

むしろ、スポーツジムの契約をしなくても、階段上り下りで「強制ジム」代わりだと思っているので、節約も運動もできて楽しい!状態です。笑

(たまにめちゃくちゃ辛い時もあります)

スポーツジムは固定費になっちゃいますし、暮らしにおいては、必要最低限のものではありません。

よりミニマリストを極めたいのであれば、解約して、日常に強制的に運動を組み込ませてみましょう!

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