自分のやりたいことを「逆算」して考えていますか?

「やりたいことなんだけど、何となくやっているだけ」…というものってありますよね。

それが本当に目的がなかったり、「やっているだけでリラックスできている」などの効果が見えるのなら、問題はありませんが、

「なにか、効果がほしい」

…と思っているのであれば、「何となくやっている」ではだめなんです。

クボヒロ

この記事を更新しているクボヒロと申します。
夫婦でミニマリスト、現在はURで質素にくらしています。
ミニマリスト7年越えをいかした情報を発信中

今回は、「逆算思考」を意識することで、どういった効果が得られるのか、というお話をしていきます。

自分がやりたいと思っているはずのことが、すぐ軸がぶれてしまったり、飽きてしまったり、

そんな人に言いたいのは、「ゴールからの逆算をしたほうが、やることが明確になってラクになれますよ」ということです。

目次

「何となくやりたいから」で物事を進めないこと

「私はこれがやりたいんです!」っていうものってありますか?

例えば私の場合は、このブログと、英語の勉強なのですが…

  • ブログを更新すること
  • 英語を勉強すること

この2つをこう書くと、やることがあって立派だなって思えるのかもしれません。

でも、こういった「やりたい」と思ったことには、明確なゴールがないと、軸がぶれてしまうんですよね。

ゴールのないマラソンを走るようなもの

やりたいことの理由を、明確に言うことができますか?

私の場合は、「なんとなく」でした。

  • ブログを更新したい(なんとなく)
  • 英語の勉強がしたい(なんとなく)

…このなんとなくは、言い換えれば「目的はないけれど」ということです。

もちろん、いい結果を得たいという最終目的は誰しもが同じだとおもうんですが、そこには「明確なゴール」があったほうがいい。

ゴールのないマラソンを走るのと、ゴールが決まっているのとでは、取り組む心持ちが変わってくるからなんです。

「なんとなくやりたい」を続けるとどうなるだろう?

終わりのない道を、ハムスターの回し車のように一生走り続けることになっちゃうかも…?

ゴールが明確でない場合の例をあげますね。私の場合です。

  • わたしはまいにちブログが更新したいんです!
  • そして、英語勉強もはじめたいと思っています。

今まではこう思ってきました。そこにゴールはありませんでした。

するとどうなるか。

単純に、飽きて辞めてしまったり、思うような結果が得られずにイライラしたりします。

ブログに関しては、「どういった記事を書けばいいだろう?」と悩むし、書いていくうちに、目的がないからフラフラさまよって、飽きてしまう。
読者からの反応もなく、何のために書いているのだろう…と。

英語勉強もそうなんです。

なんとなく、喋れたらかっこいいとか、勉強しておいたほうがいいなんて漠然とした心持ちでやっていると、そのうちきっと飽きることでしょう。(というか実際にわたしは飽きちゃいましたねーー)

ゴールから逆算するほうが、つらくない

結果的に、ゴールから逆算するほうが辛くないんです!

どういうことかというと、

  • ブログ更新をしたい。ゴールは、読者からお問い合わせをもらうことだっ!
  • 英語の勉強をしたい。→ゴールは、海外旅行のときにスムーズに話すためだっ!

…こんな感じでゴールを決めてみるとしますね。

すると、そこから逆算が始められるんです。

  • 読者からお問い合わせをもらえるような記事を書いてみよう!
  • 海外旅行のときにスムーズに話せるための、フレーズを覚えよう!

…と、こんな感じに物事が決まってきます。その後も実はカンタンなんですよ。

  • お問い合わせを貰える記事をまず書いてみる→お問い合わせぜんぜんこないよ…→なぜ来ないの?調べて、またトライだ!…
  • 海外旅行のときに使えるフレーズ集の本を買おう!→トラブルが起こったときのフレーズも覚えよう!→他にも話せたほうがいいものをピックアップしてみよう!…

こんなふうに、どんどんと伸びしろ(やること)が明確になっていきます。

どんな参考書を買えばいいのかな…も、ゴールを明確にしていれば、必然的に決まってくるもの

「とりあえずブログ書いてみるか〜」とか、「英語勉強だ!」とばくぜんと勉強しようとしても、何からやっていいかが全くわいてこないから、結局辞めちゃうことにつながってしまうんですよ。

人間って、選択肢がないほうが辛いこともあると思うのです。

まずは、やることを明確にしていかないと、「ばくぜんとしていて何だか辛い」という状況から抜け出すことはできないんです。

そのためにも、「ゴールの明確化」は必要です。

これからは「逆算思考」を育てていきましょう

「なんとなく、やりたいことをやろう」…と思っていると、モチベーションが続かなく飽きやすくなります。

それよりも、ゴールは明確にしていれば、そこからやることをどんどん逆算していけるので、結果的に自分がなにをしたらよいのかが浮き彫りになってくるから、自分自身もラクでいられると思います。

「なんのために、やっているんだろう」と思ってしまうのは、ゴールがないからなんです。

まずは最初に「なんのためにやるのかというゴール」を明確にしましょう。

そのゴールは具体的であるべきです。例えば…

  • 英語を話せるようになって、可能性を広げたいから
  • 英語で本が読みたいから(コッチのほうが具体的ですよね!)

ゴール→やることを逆算→それをひとつづつやっていく→トライアンドエラーで磨く…

こんな感じで、自分のやりたいことを、自分のやりたいように叶えていきましょう。

クボヒロ

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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