風邪ひいたよ!!ようやく治ってきたけど、今年の風邪は長引いた気がする・・・
風邪による症状(咳や喉の痛み)には、マヌカハニーがよく効きますよ!
マヌカハニーとは、要するにはちみつのことなんですが、ちょっとお値段の張るはちみつです。ただし、お値段が張るだけの凄い効果があるのです。
実際に買ってみたので、レポしていきます。
マヌカハニーの驚く効果とは?
ただのはちみつと侮るなかれ!マヌカハニーには普通のはちみつと違って、下記のような凄い効果があるのです。
- ピロリ菌、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、化膿レンサ球菌などの胃腸疾患の改善
- 虫歯、口内炎、歯周病の治療・防止
- 喉の痛み、鼻のつまりの改善、風邪、インフルエンザの予防
- 整腸作用
- ガンの予防・治癒
- コレステロール値の低下
- 糖尿病の改善
- 副鼻腔炎の治療
- 創傷、切り傷、火傷の治癒
- 炎症を和らげる
この他にも、二日酔いや疲労回復、動脈硬化の予防、目の疲労回復や白内障の予防、鎮静効果があり、催眠剤としても使われるなどなどいろいろな効果が期待できます。
薬品ではないので安心して摂取できるのもいいですよね。
マヌカハニーの特筆すべきところは、高い抗菌活性力を持つところです。
腸内の悪玉菌の抑制や、殺菌を行うことができるのは何となくわかりますが、虫歯にも効果があるとは驚きです。
私が上記で気になった項目は、ピロリ菌や大腸菌の改善、虫歯や歯周病の改善、整腸作用、副鼻腔炎の治療かな〜
私は疲れてくるとお腹がゆるくなったりするので、食中毒が怖い。マヌカハニーの殺菌力に期待!
また、今回の風邪に伴い「副鼻腔炎」も発症してしまいました。というものの、副鼻腔炎は昔からの付き合いです。
風邪をひくともれなくおまけについてくる、この副鼻腔炎。相当憎たらしいんです。
また、これからの季節、空気の乾燥で喉が荒れやすいですよね。はちみつは喉を潤すと聞きますし、上記のような効果に加えて喉もケアもできると考えると相当すごい「魔法の薬」みたい。
薬品ではないので、天然のお薬として常備しておきたいです。
ちなみに、はちみつは1歳未満の乳児には与えてはなりませんが、マヌカハニーも同じです。気をつけましょう。
【UMF・MGO】濃度数値の見方は?
マヌカハニーのパッケージには、「UMF」や「MGO」などといった記載がされているものがあります。
これはマヌカハニーの濃度を表しており、基本的には「数値が高ければ高いほうが濃度が高い(良いもの)」と考えてもOKです。(そのぶん値段も高くなります)
UMF
UMFは、Unique Manuka Factor(ユニーク・マヌカ・ファクター)の略で、マヌカハニーだけに含まれる特殊な抗菌作用を数値で表したものです。
5+, 15+, 25+ などといった数値で表します。
消毒薬のフェノールという薬品と比べて、どのくらいの殺菌力があるかというのがUMFです。UMF10+なら、フェノール10%の消毒液と同じくらいの殺菌力があります。
10+以上のものは、「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれ、ニュージーランドでは医療の現場でも使われることがあるそうです!
また、10+以上のものはマヌカハニー全体の20%ほどしか取れなく、20+に至っては1%ほどしか取れないそう。
10+以上のものはとっても貴重なのだ!
MGO
MGOは、抗菌作用をもたらす物質食物メチルグリオキサールを数値で表したものです。
一般の食品では0-50mg/kg、普通のはちみつで0-10mg/kgしか含まれませんが、それに対してマヌカハニーは20-800mg/kgも含むことがあります。800mg/kgもMGOを含む食べ物はマヌカハニーだけです。
マヌカハニー1kgに対し、何mgのメチルグリオキサールが含まれているかを表すのがMGOです。
MGO200だったら、マヌカハニー1kgに対して200mgのメチルグリオキサールが含まれているということになります。
UMFとMGOどっちを選べばいいの?
UMF・MGOのどちらかの印があれば、きちんと検査を受けたマヌカハニーなので安心できるものと考えてOKです。
でもどちらの表記のほうがいいの?違いは何?と思いますよね。
シンプルに言えば、UMFは殺菌効果を数値で表したもの、MGOはメチルグリオキサールの含有量を表したものです。
どっちを選べばいいの?
個人的には、UMFなら15+以上、MGOなら500以上がおすすめです。
もう少しお金が出せるならそれ以上、もしくはそんなにお金かけたくないけど試してみたい!という方はそれ以下のものが安いです。
いざマヌカハニーを実食!!
さて実際に舐めてみました。私が買ったのはこちら。
UMFは15+、MGは514+と表記されています。容量は250g。(計算してみると、128mgのメチルグリオキサールが含まれています。)






味はいかほど?
口に入れた瞬間、なんとも言えない「薬っぽいにおい」がします。でも甘い!はちみつと言われれば、はちみつの甘さです。
例えるなら・・・、キャラメルとはちみつを混ぜて、なにかの薬品を入れたような味です。はちみつが苦手な人には少々厳しいでしょう。
「ん〜〜美味しい♪」と言って食べるものではないですが、決してまずいわけでもない。もしかして慣れてきたら美味しいのかもしれません。
個人的には薬品臭がけっこう感じられたので、パンに塗って食べるなどということはなかなかできそうにありません。(値段的にもw)
とはいえ、生で舐めても普通に美味しいので、毎日続けるのは簡単そうです。
どんな効果があった?
3日間連続で、夜寝る前(歯磨きあと)に、スプーン小さじ1杯を舐めました。
マヌカハニーといえど甘いので「歯磨き後に舐めたら虫歯わきそう」と思ったのですが、このマヌカハニーの甘みは、虫歯の主な原因となる白砂糖の甘みの成分とは別物のようです。だから歯磨き後に食べても大丈夫。
高い殺菌力により、虫歯・口内炎・歯周病の治療や防止の効果があるため、今回はあえて歯磨き後に舐めてみました。
私はとくに「整腸効果」が劇的に効果があったように思います。汚い話で申し訳ないのですが、これを舐めた翌日はとっても快腸だったのです!
もう、ありえないくらいスルスルだったよ

それから、風邪が治ったあとにずっと副鼻腔炎をこじらせていたのですが、マヌカハニーを舐めて3日後に治りました・・・。凄すぎる・・・。
副鼻腔炎の場合は舐めるだけでなく、鼻の中に塗ると良いそうです。私は舐めただけでも効果が感じられました。
あと、実は最近すこし食べ過ぎ気味で「お腹痛くなりそうだな」と思ってた日があったのですが、その日の夜マヌカハニーを食べて乗り越えました。
整腸効果があったのか、もしくは食べたものが貝類だったので、食中毒だったなら殺菌してくれたのかなと。原因はどうであれ、いや〜、頼もしい。だって腹痛は辛いですからね。(食べすぎ注意)
顔に塗ったりして美容効果もあるそうですが、なかなかそこまでは・・金銭的に厳しいかなと思います!
大富豪になったらマヌカハニー買い占めたい
どこで買えるの?
Amazonで売っています。「マヌカハニー」で検索するといろいろ出てきます。
私が購入したのはこちら。
ニュージーランドの政府公認メーカー「ピュア・ニュージーランド・ハニー社」が製造しているとのことで、安心感があります。(マヌカハニーは中にもまがい品があるのでご注意を!)
上記はちょっとお値段が張りますが、UMF15+(MGO514+)なのでしっかりとした効果が得られると思います。
これ以下の含有量だとプラセボみたいになっちゃうかもなので、せっかくならたっぷりとした含有量のものを!
もう少し含有量があるものでリーズナブルなものはこちら(Amazon choiceに選ばれています)
こちらは同じ250gでも、UFM20+、MGO829以上です。
これからの時期、風邪・インフルエンザ・花粉予防に最適だと思います。どうしても風邪などひきたくない!という人はこちらがおすすめでしょう。
まとめ
マヌカハニーの口コミや情報などを色々と調べていると、
- 今年は花粉の症状が出なかった
- マヌカハニー舐めていてもう何年も風邪をひいたことがない
- インフルエンザ予防にもなっている
・・・などなど、とにかくよく目にします。
実際にわたしも快腸だったのと、副鼻腔炎があっという間に良くなってしまったのが驚きです。
ピロリ菌にまで効くってなにごと・・?と思ったのですが、それだけではなく日々の風邪予防、目の疲労回復や二日酔い、この時期は貝類などの食中毒も怖いですよね。マヌカハニーは殺菌力があるので、舐めていれば安心できそうです。
実際に風邪をひいてしまってからでも、早く風邪を治すのに舐めるのも良いでしょう。
天然成分でありながら、様々な効能に加え、風邪をひく前、後にも効果的なマヌカハニー。もう、すごすぎる!マヌカハニーすごすぎる!!
この記事を書きながら、もう何個か買って常備薬として置いておこうと決心しました。薬がぶ飲みするよりもいいですし、年末にまた風邪ひきたくないので!
- UMFはマヌカハニーだけに含まれる特殊な抗菌作用を数値で表したもの
- MGOはメチルグリオキサールの含有量を表したもの
- 上記の表記、どちらを選んでも大丈夫です
- 性質が変わってしまわないように金属のスプーンを入れることは避けること(プラか木のスプーンで!)
- UMF15+、MGO500以上が個人的にはおすすめです