このページでは、Magsafeに対応したカード入れ付きスマホスタンド「MOFT」のレビューと、旧型との比較、どういう風に使っているか、などをご紹介しています。
- 基本的な機能は旧型(MOFT X)と同じ○
- 素材と耐久性がぐ〜んとupして見た目もカッコよくなった!
- 使い方によってはポロッとiPhoneから外れてしまう可能性あり

Magsafe対応のMOFTの特徴をチェック
- スタンドになる
- グリップになる
- カードが収納できる
このあたりはMOFT Xと変わりません。

この3つのことが当たり前のようにできるのがMOFT製品ですね!
見た目
MOFT Xと同じような作りになっています。裏面にうっすらと「MOFT」の印字があります。
大きさと対応機種

MOFTの種類 | 長さx幅x厚み | 重さ | 対応機種 |
---|---|---|---|
MOFT X (粘着) | 10.5 x 6.4 x 0.5 | 30g | Sony, Redmi, Xiaomi, Samsung, Huawei, IPhone, Android |
MOFT (Magsafe) | 9.8×6.4×0.5 | 40g | iPhone12、iPhone12mini、iPhone12pro、iPhone12promax等のMagsafe対応機種 |
MOFT Xとの違いは、長さと重さだけ。今回レビューしているMagsafe対応のMOFTは、MOFT Xよりも約0.7mm短く、約10g重いです。
また、Magsafe対応のMOFTは当然ながら「Magsafe搭載」されている機種にしか使うことができません。
iPhone12シリーズであればすべて対応し、カードは両者とも3枚ずつ入ります○

私は免許証とクレカの計2枚を入れてます!

使われている素材
確かに手触りがつるつるして水も弾きます。パッと見ると本物のレザーのように見えて高級感があります。

スタンド機能は4通り

MOFT Xは縦か横の2通りの置き方しかできなかったのに対し、Magsafe対応のMOFTでは3通り以上の置き方をすることができます。


こちら非公式の置き方ですが、卓上でタッチ操作しやすくなるので良き!


付属のマグネットシート使用により、壁面への固定もできちゃいます!
Magsafe対応マグネット
- ケースをつけていても装着することができる
- Magsafe対応の充電器も併用して使える
MOFT Xは粘着シールで約500回の貼り直し可能とあっても気軽に取り外しするのはできませんでした。
一方で、Magsafe対応のMOFTはマグネットなのでいつでも取り外し可能です。
しかし注意点もあります。
- MOFT自体をスライドさせるようにずらすと外れやすい
- グリップとして持ち、ブンブン振り回すと流石に外れてしまう

カードを出すときに、カードと一緒にケースが引っ張られて外れる可能性もありますね〜。あまりグイグイ引っ張らないようにしましょう。
MOFTをつかってみた感想
iPhone11 proからiPhone12 miniに買い替えたら、今まで愛用していたMOFT Xのサイズが微妙に合わなくなったのをきっかけに、Magsafe対応のMOFTを購入してみました。
- これ1つでスタンド・グリップ・カード入れの3通りの使い方ができる
- とにかくスタンド機能が優秀!動画視聴もタッチ操作も快適
- Magsafe対応なので使わないときはすぐに取り外せる
個人的にMOFTシリーズを気に入っているのは、1つで3通り(スタンド・グリップ・カード入れ)の多機能なところ。
また、MOFTを貼り付ければ背面に厚みが出るので、机に置いてもカメラの突起に干渉しなくなるのも良ポイントです!

iPhone12 miniの軽さを損なわないために、家ではMOFTを外して使っています。
出かけるときは装着すれば、グリップにより落とすことも少なくなりますし、カードも入れられるのでスマホひとつで外出可能ですよ〜ミニマリストにも○
MOFT Xを約2年間ガッツリ使い込んだ私にとっては、Magsafe対応のMOFTはさらに進化し使いやすくなったと感じました。
MOFT Xとの比較
MOFT XとMagsafe対応のMOFTとの違いをまとめてみました。
見た目と素材の違い

MOFT Xは内側と外側の素材が違うのに対し、Magsafe対応のMOFTは全面同じ素材になっているので見た目もスッキリして見えます。
Magsafe対応のMOFTは本物のレザーのように加工してありますが、MOFT Xはどちらかというと厚紙に布を貼り付けたような質感。水も弾かず染み込みやすいです。
Magsafe対応MOFT MOFT X
また、MOFT X(右の写真)ではカード入れの下側の縫い付けが甘い感じがしました。
実際に、Magsafe対応のMOFTではカード入れを下から覆うように縫い付けられているのに対し、MOFT Xはそれがありません。

MOFT Xは劣化によりカードが下から飛び出てくるようになってしまったので、ホッチキスで補強しました!力技〜w

角度の違い

MOFT XとMagsafe対応のMOFTでは、全体の大きさによる違いからかスタンドの角度にも違いが出ます。10度くらいの傾斜の違いがありますね。
MOFT Xのほうが傾斜が少しだけ大きいため、Magsafe対応のMOFTにした方は「あれ?ちょっと角度がきついかも」となるかもしれません。

微々たる差ですが、縦向きでスタンドにしたときにはMOFT Xのほうが角度が緩やかなのでタッチ操作がしやすいと感じました!
粘着タイプのMOFT X

MOFT XとMagsafe対応のMOFT、どっちを買えばいい?
- MOFT Xを選ぶといい人
-
- iPhone12より前のシリーズを使っている人
- MOFTを特に外さなくても良い人
- しっかりとiPhoneに固定したい人
ポチップ
- Magsafe対応のMOFTを選ぶといい人
-
- iPhone12シリーズを使っている人
- MOFTを付け外しして使いたい人
- Magsafe充電器を使う人
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iPhone12以外の人は粘着タイプのMOFT Xしか使うことができません。
でも、iPhone自体にしっかりMOFTを固定したい、または特に取り外さなくても問題ない人は、iPhone12を持っていたとしてもMOFT Xが良いと思います。
まとめ

- 基本的な機能は旧型(MOFT X)と同じ○
- 素材と耐久性がぐ〜んとupして見た目もカッコよくなった!
- 使い方によってはポロッとiPhoneから外れてしまう可能性あり

私のようにケースを使わず、家では裸iPhoneを堪能するなど・・取り外せるってメリット満載です!!
