「なんでもノート」に全部を書こう!《ノートの中身写真》

なんでもノートとは、その名の通り「一冊のノートになんでも書く」ということです。

なんでもノートを書くメリットは、ブレインダンプ。つまり、思考のアウトプット。

自分が考えていることを可視化することによって、思考を整理できたり、新たなひらめきを生むことがあります。

何冊ものノートに分けず一冊にまとめれば、「どのノートに書くんだっけ?」という妨げにもならないし、一冊のノートに自分が書いたことがギュッと濃縮されて、振り返るとまた新たな気付きを得たりできますよ。

このページでは、なんでもノートを書くメリット、書き方、おすすめのノートを紹介しています。

このページを読むべき人
  • 頭の中がごちゃごちゃしている…
  • 自分が何を考えているのか、どうしたいのかがわからない…
  • ノートを何冊も使い分けるのが得意ではない…
目次

なんでもノートとは?

「なんでもノート」という名の通り、何でも書いてOKです。

でも、具体的にどんなことを書いたらいいのか分かりませんよね。

なんでもノートに書くこと
  • スケジュールやタスク
  • 日記や感情、ライフログ
  • 勉強
  • 興味を持ったこと
  • 走り書きのメモ
  • イラストやらくがき
  • その日のニュースの概要
  • Twitterやネットで良いと思った文章
  • やりたいことリストや夢・目標

もちろんこれ以外にも、自分の頭の中で思いついたことはなんでも書いてOKです。

なんでもノートを書く時間帯も特に決めなくてOKなのですが、できれば朝起きたときに、考えていることや今日やりたいことなどを、バーっと書き出すと、その日がより充実すると思います。

なんでもノートを書いてなにかメリットでもあるの?という疑問を、これからお話していきますね。

バレットジャーナルとの違いは?
バレットジャーナルはあくまで「バレットジャーナル」としてノートを使っていく方法。
ですが、なんでもノートはページをどう使おうが自由なんです。
もちろん、ページの途中でバレットジャーナルとして使ってもいいし、途中で辞めてもOK!
とにかく自由さがある書き方なんですよ。

なんでもノートを書くメリット

クボヒロ

私は実際に、なんでもノートに何でも書くことで、自分の性格で嫌いだった「完璧主義」なところを克服することができました!

これってすごいですよね。特にカウンセラーとかを受けたわけでもなく、ノートに書いただけで自分の性格を好きになることができたんです。

ネットで検索していると、「ノート 叶う」「ノート 引き寄せの法則」「ノート 人生を変える」「夢ノート イチロー」などと、なんだかめちゃすごい候補がでてくることも事実です。

イチローといえばあのイチロー選手。あんなにすごい彼もノートを書いているわけなんですね。

じゃあ具体的に、ノートを書くだけでどんなメリットがあるかというと…

  1. ストレス解消になる
  2. 思考整理ができる

この2つができるようになります。

実際に手を動かしてノートに書き込むことで、脳が活性化されることが実証されているんですよ。

タイピングだと速すぎるため、思考の整理が追いつかないそうなんです。だから、「手書き」ということが重要。

また、書くということは、「書いた文字を目で見る」ということにもなります。自分の頭の中の考えが可視化できることにより、脳がスッキリするのです。

そして、これらのことができれば必然的に、

  • メンタルが安定する
  • 自己肯定感がupする
  • 夢や目標を実現できる

…ということにも繋がります!

クボヒロ

私もノートに書くことでストレス発散と思考整理できて、結果的にメンタルが安定して、自己肯定感がUPし、自分のコンプレックスだった部分を変える(夢が叶う)ことができました!

とにかく、「書く」ということで起こるデメリットはないといっても良いくらい、メリットだらけなのです。

それでは、なんでもノートを書くコツをお伝えしていきます。

なんでもノートの書き方(コツ)

なんでもノートを書く際のコツは3つ。

  1. 日付やタイトルを書く
  2. ページ番号を書く
  3. 一冊のノートにまとめる

ノートの左上に日付やタイトル、ノートの左下(右下)にページ番号を記入するようにしましょう。

そのページにどんなことを書いたか、タイトルをつけるだけでも、ノートをパラパラと読み返しやすくなります。

また、ページ番号を書いておけば、「この詳細は○ページに」とメモするだけで、ページ同士をリンクすることができます。

ノートは書いているとどうしてもページ内に収まりきらなくなってしまうのですが、この方法ならページをまたいでも問題ありません。

クボヒロ

「これ以上このページに書けないから、もうこの内容については書くのやめよう。」…となってしまってはもったいないですからね!

また、「勉強用ノート」「スケジュールノート」「日記」…などでなんでもノートを分けないようにします。

  • ノートを複数に分けてしまうと、書くときに思考を妨げてしまう
  • 一冊にまとめることにより、振り返りがしやすくなる
  • 持ち運ぶときにも一冊でいいので、荷物も減ってgood

あれこれノートを分けると、「どのノートに書くんだっけ…」といったワンクッションが生まれてしまい、そこで思考は妨げられてしまいます。

なんでもノートは一冊だけにするようにしましょう。

なんでもノートにおすすめのノート3つ

なんでもノートに適しているノートを3冊紹介していきますね。

100均一などに売っている安価なノートでももちろん構わないのですが、末永くなんでもノートを続けるには、やっぱり使うノートにはこだわったほうが快適にノートを書けますよ!

ニトムズ365デイズノート

私が愛用しているのはこちらのノートです。

ニトムズ265デイズノートの特徴
  • 軽くてもしっかりした紙と、表紙
  • 368ページの大ボリュームで、たっぷり書ける
  • 日付と時間軸のプリントがされているのでライフログにも使える

詳しいレビューをしていますので、気になった方はこちらのページを参考にどうぞ。

SUNNY NOTE

いろは出版(Iroha Publishing)
¥1,600 (2022/03/11 16:59時点 | Amazon調べ)

いろは出版から発売されているノートになります。

SUNNYスケジュール帳という手帳のほうが有名なのですが、ノートも秀逸なメーカーです。

このノートはあらかじめページ番号がふられており、またインデックス(目次機能)もついているので、情報の整理がしやすいです。

ほぼ日手帳カズン

ほぼ日手帳はノートではなく手帳ですが、なんでもノートとして使ってもいいと思います。

なんでもノートって言われても、何を書いたらいいのか全然分かんない

やっぱりこんな風に思ってしまう方も少なくはないと思うんですよね。

ほぼ日手帳なら、カレンダー、バーチカル(時間軸)、1日1ページ(タスクや日記)とあらかじめ書く内容を決めやすいので、なんでもノート初心者さんにもおすすめできます。

カズンサイズなら大きいので、1日1ページの下側をノート(日付に関連しない内容を書く)として使うのもありだと思います。

わたしが実際に書いているなんでもノートの中身

実際にわたしがどのようになんでもノートを書いているか、ページ例を4つほど紹介しますね。

もちろん、この通りに書かなくてもOKなのですが、「どう書いたらいいかわからない…」という方の参考になれば嬉しいです。

なんでもノートの書き方①
《月のページ》

まるまる1ページ分をその月のページに使っています。

例えばカレンダーシールを貼って予定を書いたり、その月にやりたいこと、目標、サブスクのことなどを書き出します。

なんでもノートの書き方②
《日のページ》

半ページを1日分として使っています。

ニトムズノートには時間軸の記載があるため、左半分にスケジュールを。(0~6時までは寝ているため、そこにTODOを書き込みます)

なんでもノートの書き方③
《フリーページ》

月でも日でもないフリーなページは、何ページでも作ってOK。

タイトルを上に書くと、あとから見返しやすいです。

なんでもノートの書き方④
《weeklyページ》

見開きに四本線を引けばバーチカル(月〜土まで)に、十字に引けばブロック式(一週間+メモ)に。

必要なときだけ、必要なテンプレートを作れるというのが、なんでもノートの良さでもあります。

この記事のまとめ

なんでもノートには、とにかく思いついたことを何でも書き込んでみてください。

なんでもノートに書き込むメリット
  • ストレス解消になる
  • 思考整理ができる
  • メンタルが安定する
  • 自己肯定感がupする
  • 夢や目標を実現できる

自分の思っていることを何でも書いていくことで、可視化し、頭の中で再認識することができます。

物事をきちんと認識することができれば、おのずと自分の希望や願いが叶ってくる可能性が高くなりますよ!

クボヒロ

私の人生になんでもノート無しはもう無理。
ぜひ、みなさんも取り入れてみてください!

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