このページでは、30代ミニマリスト女性の私の部屋を紹介しています。(部屋の写真あり)
ミニマリストになる前までは本当にたくさんの物を所持していて、息苦しかったのを今でも覚えています。現在では、物を所持しない、部屋に置かないことによって、掃除もラクだし居心地も良くなりました。
現在はUR公団(いわゆる団地)に夫婦二人で住んでいます。間取りは3Kで、リビングとそれぞれの部屋を分けて使っています。
高級な家電がなくても、高い家賃の家に住まなくても、こんなにも幸せに暮らせることに感謝しています。

この記事を更新しているクボヒロと申します。
夫婦でミニマリスト、現在はURで質素にくらしています。
ミニマリスト歴10年による情報を発信中
女性ミニマリストのルームツアー(自分の部屋紹介)

まず全体図はこちらです。
4.5畳の和室ですが、天井や壁紙、ふすまなどはすべて白ベースで統一されているので、「THE 和風」の雰囲気にはなっていないかもしれません。この写真に写っている家具や物は、下記です。
- マットレス(布団、枕、クッション)
- 遮光カーテン
- デスクチェア
- ペンダントライト
- ウォーターヒヤシンスの丸い座布団(ニトリ製)
- スタンドライト
- 壁飾り
部屋にはほとんど何も置いておらず、部屋というよりは寝室に近いかもしれません。ですが、この部屋で仕事も行っています。(在宅ワーク)

続いてデスク周りを紹介します。
人に言うとびっくりされるかもしれませんが、押入れをデスク代わりに使っています。意外にも高さもちょうどよく、ダイソーのリメイクシートを貼ったらちょっぴりオシャレになりました。(足元にも敷きました)
この写真に写っているものは下記です。
- デスクチェア(クッションは無印良品のもの)
- 木製のフットレスト
- クリップ型ライト
- 文机(ふみづくえ)
- Macbook
- Airpods
- 上記2つの充電器
- MOFT(カードケース)
- ダイソーの小物入れ
- トイレットペーパー
- アルコールスプレー
- Apple watchは手放しました
押入れをデスク化した理由は、「別途のデスクを買いたくなかったから」です。単純に物が増えてしまいますからね。
押入れって実は高さもちょうど良く、デスクにぴったりなんです。(チェアが昇降できるものだと良いですよ)
フットレストはこちらを使っています。木製で余計な機能もなく、シンプルで見た目もいいです。

写真には写っていないのですが、下記のアロマディフューザーも置いています。すっごくお気に入りで、リピしています。(お高めだけど、スティックを1本にすれば半年以上持ちます◎)


続いて押入れ(天袋)を紹介します。
天袋(てんぶくろ)は知らない人も多いかと思いますが、押入れの小さいバージョンで、天井の近くに設置されています。

天袋には下記のものを収納しています。
- シーズンオフの布団(圧縮袋に入れています)
- リビングではずしたふすま
- 予備のダンボール
- 寝袋
- 家関連の書類(バインダーやファイルにまとめて入れています)
- 布団乾燥機
天袋は高い位置にあるので、普段使わないものを収納しています。
布団は下記の圧縮袋に入れています。防虫効果もあるので、安心してお布団が保管できますよ。

ミニマリストが部屋に置いているものとその理由

部屋に置いている主な家具は、この3つくらいです。
- 布団(マットレス)
- デスクチェア
- スタンドライト
押入れをデスクとして使っているので、別途デスクを置かなくて良いのが、部屋を広く使えている理由かもしれません。
また、インテリアにもそれほどこだわりは無いのですが、ひとつ挙げるとすると「木製」や「天然素材」の物を取り入れていることです。
例えば、ウォーターヒヤシンスで作られている丸い座布団は、小物置き場としても使えます(ニトリで購入)。デスクチェアの肘置きは木製で、フットレストや、ラックとして使っている文机も木製です。
寝具もなるべくコットン100%製や麻生地などを買うようにしています。肌触りも見た目もいいし、丈夫で長持ちするからです。
UR公団地はリフォームされてるとはいえ、元々は和室。畳やふすまは健在です。
なるべく天然素材のものや、木製のものを取り入れることによって、北欧風に見えるようにしています。
ミニマリストが部屋に置かないものとその理由

- ベッド
- 収納家具
- ラグ、カーペット類
- デスク・サイドテーブル
- 観葉植物、インテリア小物
これらの物は置いていません。
部屋が畳なので、ベッドとラグやカーペット類は必要ないかもしれないですが、もし洋室の家に引っ越したとしても、掃除が大変になるのがいやなので置かないと思います。
収納は天袋だけで済みますし、収納する物もほとんど無いので収納家具はいりません。
テーブル系を置かないのは、押入れをデスクとして使っているから。もし押入れがなかったら、小さな折りたたみのテーブルを購入していたかもしれません。(その代わり、デスクチェアは買っていません)
観葉植物はリビングの日当たりのいいところにまとめて置くようにしています。そのほうが水やりも楽。また、インテリア小物は壁掛けの飾りひとつのみで、ほかは一切置いていません。理由は、掃除が面倒になるからです。
とにかく掃除の面倒さを避けるため、物を置かないようにしているといった感じです。それに、部屋でくつろぐのに意外とたくさんの物はいらないんですよ。
物の数よりも掃除のラクさのほうが重要です

色々と物を置いたり、インテリアにこだわったときもありましたが、今はこの部屋の状態で落ち着いています。
たくさんの物があると、それだけ掃除が手間のかかるものになってしまいます。
どんなに素敵な家具があっても、ほこりまみれでは意味がないと思うのです。もちろん、素敵な家具があって手入れも行き届いていて・・という部屋も憧れはありますが、それがすべてではありません。
インテリアは趣味として息抜きにもなりますが、あまり時間を取られたくありません。こだわればこだわるほど物が増え、出費もかさみ、「汚さないように!」と神経質になります。
自分にとってストレスのない部屋作りを楽しんでくださいね。
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