
ニトムズの365デイズノートを愛用しているクボヒロ @kubohiro7です。
ニトムズの365デイズノートが気になってはいるけど、使いこなせるか心配…という人も多いと思います。
このページでは、ニトムズの365デイズノートの活用法や、実際に私が使っているノートの中身を公開しています!
どんな人にこのノートが合っているのかが分かるので、気になっている方はぜひご覧ください。
ニトムズ365デイズノートの特徴

ニトムズの365デイズノートの特徴は、なんといっても368ページもあるところです!
普通のよくある大学ノートが30枚(60ページ)なのに対し、約6倍ものページ数があります。

1日1ページ使ってもOKの大ボリューム!
そしてもうひとつの特徴が、タイムライン(時刻をあらわす数字)がプリントされていることです。

方眼と同じ濃さでプリントされており、バーチカルとしてスケジュールを組み立てるときに活用でき、ノートして使うときは無視してつかえる邪魔にならない薄さです。
このタイムラインは、サイズによってプリントされている時間が異なるので注意してくださいね。
サイズ | タイムライン |
---|---|
B5 | 0~24時 |
A5 | 0~24時 |
B6 | 7~23時 |
A6 | 8~21時 |
- ページ: 368P
- サイズ: B5/A5/B6/A6
- 用紙: 無地/ドット/方眼(時間軸あり)
- カラー: ブラック/イエロー/レッド/ブルー

ニトムズ365デイズノートの活用法3つ

普通のノートとはちょっと違うので、ニトムズ365デイズノートの良さを活かせる使い方を3つ考えてみました。
- 1日1ページとして、ほぼ日手帳風に使う
- フォーマットを書いて自分専用の手帳をつくる
- 何でもノートとして使う(バレットジャーナル)
ひとつずつ解説していきます。
1日1ページとして、ほぼ日手帳風に使う
ほぼ日手帳の1日1ページだと、書かないときの空白期間がもったいないですよね。
ニトムズの365デイズノートは368ページあるので、1日1ページを365日間きっちりフルで書いても問題ありません。
逆にほとんど書けなかったとしても、ほぼ日手帳のように日付が記載されていないので、プレッシャーになりませんよ。

365日間きっちり書きたいけど、もし書けなかった場合は日付を詰めて書けるので、空白のページができないのがいいね!
ノートはきっちり前から使っていきたい!という人には向いてると思う。
フォーマットを書いて自分専用の手帳をつくる
市販の手帳には自分の好きなフォーマットがない!と悩む方もたくさんいると思います。
そんなとき、ニトムズの365デイズノートに自分の好きなフォーマットを書いて、手帳として使うのがおすすめです。
例えば…
作るページ | 使うページ数 |
---|---|
イヤリーページ | 1ページ |
マンスリーページ | 12ページ |
ウィークリーページ | 52ページ |
(デイリー)2日で1ページ | 183ページ |
各月の目標を書くページ | 12ページ |
家計簿 | 12ページ |
ノートページ | 96ページ |
合計 | 368ページ |

手帳要素に、1日1ページのデイリーと家計簿ページを作っても、まだ96ページも余りますよ。
ただのノートとして368ページ使うもよし。他にも、ペットの体調ログとして2日1ページ作ったり、勉強、家事、仕事等のカテゴリで各50ページずつ分けてもいいですよね。
でも自分んでフォーマットを書くのは無理だな〜

ニトムズ公式サイトで、365デイズノート用のフォーマットが無料で公開されているよ!

プリントアウトして、上からなぞるだけできれいなフォーマットが書けます。
自分でフォーマットを書くのに自信がない方はぜひ活用してみてくださいね。

何でもノートとして使う(バレットジャーナル)
「何でもノート」とは、その名の通りなんでも書くノートです。
手帳としてスケジュールやタスク、日記やメモ、思ったこと、仕事のこと・・・なんでもこのノート1冊に書いてしまいます。
- 「あれ、どのノートに書いたっけ?」がなくなる
- ノートの使い分けをしなくて楽ちん!
- 持ち運ぶときも一冊でいいから楽ちん!
- ノート一冊にとても愛着がもてる(相棒のような感じ)
バレットジャーナルというのは、一冊のノートに箇条書きでなんでも書いていくノート術です。
何でもノートとの違いは、箇条書きかそうでないかの違いなので、自分にあったほうで書いていきましょう。

私は「何でもノート」として、ニトムズ365デイズノートを使っていますよ!
実際の私の使い方を、もっと詳しく書いていきますね。

【私の使い方】365デイズノートをお見せします!

まず、私が365デイズノートを使うにあたって決めていることが下記になります。
- きれいに書くを目標にしない。思いついたら即メモ!
- 1日1ページでも半ページでも、途中からマンスリーページを作っても○
- 使うペンやツールはシンプルに。思考の妨げになるツールはあえて使わない

一言でいえば、「自由に使おう」といった感じです。
ちなみに、A5サイズを使ってますよ〜!!
…それぞれ詳しく紹介していきますね。
とにかく何でも自由に書きまくろう
- 毎日のスケジュール・タスク
- やりたいこと100リスト・夢
- ひとこと日記や感情メモ
- 勉強(語学)ノート
- ブログや仕事のこと
- 電話対応などのメモ
- マインドマップ
- らくがき
…と、とにかく何でも書きまくっているのが、私のニトムズ365デイズノートの「なんでもノート」です。

1日1ページと決めなくてもいいし、途中から1ページだけマンスリーのフォーマットを書いたっていい!
とにかく何でも自由に書くのが、使い続けるポイントです。
《書き方の例》




最初から使いこなそうとせず、好き勝手に書いているうちに、自分にあった使い方が決まってくると思います。
カレンダーシールを使おう
毎日のスケジュールとタスクは、1日1ページ使います。
日付を書いて、左側にあるタイムライン(時間軸)に予定やタスクを書き出していきます。
予定やタスクだけでなく、食べたもの、思ったこと、そのときの気分など、なんでも書き出しています。
書かない日だったり、スケジュールやタスクが少ない日は1日半ページ以下のときもあります。
また、ニトムズ365デイズノートは手帳としても使用はできますが、カレンダー機能などはいっさいついていません。ですので、自分で用意する必要があります。

私は100均などで売られているシールカレンダーを貼って使っています。
カレンダーがついていないのは不便かもしれませんが、むしろ自分でフォーマットのカレンダーを作れるのでいいんですよね〜。

ペンの使い分け方について
私はジェットストリームのボールペンと、フリクションのマーカーペンを愛用しています。
色分けは下記のようにおこなっています。
ジェットストリームペン
- 黒:基本のいろ
- 青:仕事やブログのこと
- 赤:追記するとき
マーカーペン
- グレー:日付やタイトルに引く
- イエロー:見返したいポイントに引く
過去のページをパラパラめくって、「あ、ここ今はこう思っているのにな〜」というときは、赤ペンで追記したりします。
また、1日1ページのスケジュールページを作るときは必ず日付を書いて、グレーのマーカーを引きます。
日付だけでなく、なにかについてじっくりと書き込む場合はタイトルをつけて、こちらもグレーのマーカーを引いています。

マーカーを引くことによって、あとからパラパラと見返したときに、いつ、どんな内容を書いていたのかが分かりやすいですよ!
ニトムズ365デイズノートを使うべき人は?

ニトムズの365デイズノートは、下記にあてはまる人にはとてもおすすめできます!
- 自分にぴったりの手帳が見つからない人
- ほぼ日手帳はいつも続かない人
- なんでも一冊で管理したい人
自分でフォーマットを書いて自分専用の手帳を作ったり、1日1ページじゃなくても気軽に使えるほぼ日手帳風に使ってみたり。
特に、「何でもノート」としてスケジュールからノートまで一冊で完結してしまうやり方は、とてもおすすめです!

「今までほぼ日手帳は続かなかったけど・・・」という人にこそ、このノートを使ってみてほしいです!
ノートとしても、走り書きメモ帳としても、どちらも機能する優秀なノート。それがニトムズ365デイズノートなんです!

この記事のまとめ
ニトムズの365デイズノートの良さは、なんといっても368ページの大ボリュームなところ。1日1ページ使っても、「ページが足りない!」ということはありません。
また、各ページに「時間軸」がプリントされておりバーチカル手帳のように使うこともできます。
ニトムズの365デイズノートを、こんな風に使ってみてはいかがでしょうか?
- 1日1ページとして、ほぼ日手帳風に使う
- フォーマットを書いて自分専用の手帳をつくる
- 何でもノートとして使う(バレットジャーナル)

自分の相棒のような一冊になること間違いなしです!


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