【書評】「シャンプーをやめると、髪が増える」を読んだ感想

ミニマリストになってから、物を使いこなしたり買ったりする時間が少なくなったぶん、健康に気を使う時間が増えました。

私はもともとこの本を読む前から、市販の合成シャンプーは使わずにハーブシャンプーを約1年間ほど行ってきました。

でも、シャンプーのテレビCMや広告を見るたびに「本当に市販のシャンプーを使わなくていいのかな?」という気持ちがぬぐえなかったのです。

そこで、こちらの本を読んだわけなのですが、本当に読んで良かったと今では思います。

  • なぜシャンプーを辞めるべきなのか?
  • シャンプーを辞めてどうやって生きていくのか?

ということが、この本を読むと分かります。

また、この本を書かれている宇津木先生によると、シャンプーを辞めたら髪が増えて、悪臭もまったくなく、合成シャンプーを使っているときより快適な頭皮と毛髪をしているそうです。

合成シャンプーの危険性と、シャンプーをしなくても問題なく過ごせる理由(常在菌)など、絶対に知っておいたほうがいいことが書かれています。

「髪が増える」というタイトルですが、内容的には「頭皮トラブルを治すための知識がつまっている」と思われたほうが正しいです。

この記事を書いている人
  • 築古のUR団地で夫婦2人ぐらし
  • 90年生まれ・ミニマリスト歴は約10年
  • ミニマリストになり汚部屋&ローン地獄から脱出
  • 夫婦で月7万円台で暮らしていくのが今の目標!!

#エコ #節約 #ゆるい #見栄なし #ある物で生活 #物に頼りすぎない暮らし

目次

何十万円とつぎこんだシャンプーに効果なし

私はもともと化粧品や美容グッズは好きで、シャンプーやコンディショナーもありとあらゆる物を使ってきました。

シャンプーやコンディショナーにつぎ込んだお金は数十万円にも及ぶと思います・・・。

しかし、髪の毛も頭皮の調子も全く良くなった試しがなく、ひどいときはシャンプーを買いに行き、そのシャンプーを一回使っただけで合わないとすぐに他人に譲ったりしていました。

筆者

こんな経験あるよという方、多いのではないでしょうか?

日本にはありとあらゆるシャンプーやコンディショナーが販売されていて、来る日も来る日も新商品が出続けています。

  • 「世界初処方!」と書かれた新商品を買っても髪の調子は良くならない
  • 逆に、昔からあるメーカーのシャンプーに戻しても良くならない
  • シャンプーがだめなら石鹸を試してもちっとも良くなる気配なし

と、こんな感じで新しいシャンプーを試しては「これだめ」「あれもだめ」という感じで、もう自分に合うシャンプーはないのかも、と途方に暮れていたところ、ハーブシャンプーにたどり着きました。

私はミニマリストなので、ハーブシャンプーに行き着くまでにかなりの化粧品・美容グッズを手放してきました。

この頃にはすでに、「合成シャンプーのデメリット」もかなり調べていたため、ハーブシャンプー(ノーシャンプー)には行き着くべきして行き着いた、という感じです。

人間にはシャンプーが必要なのか考えてみる

この資本主義の世の中、なぜこんなにもたくさんのシャンプーが売られているのでしょうか?

夫さん

ずばり「ビジネス」でしょ!!!

もはやシャンプーをしないなんて考えられない人がたくさんいると思います。それが需要となって、たくさんのシャンプーが売られているのですね。

でも、もともと人類は毎日シャンプーはしてきませんでした。下記の「シャンプーの歴史」をご覧ください。

シャンプーの歴史

花王の広告で、以下のような謳い文句があります。

  • 昭和7年(1932年)「月に2回は髪を洗おう!」
  • 昭和10年(1935年)「洗髪は1週間に一度」
  • 昭和25年(1950年)「夏の髪洗いは5日に一度」
  • 昭和40年(1965年)「汗やホコリで髪がむれるとき5日に一度はシャンプーを」
  • 昭和51年(1976年)「毎日シャンプーしたっていいんです」

今は2022年(記事執筆当時)なので、毎日シャンプーをする1976年から46年経っています。

でも、「毎日シャンプーをする」という習慣がたったの46年の歴史しかないんです・・・なんかびっくりですよね。

シャンプーの頻度や回数が増えてきたという事実

シャンプーの歴史から見ても、人類はシャンプーをする機会が増えてきたと思います。

生まれたての赤ちゃんでさえ、石鹸シャンプーなどで洗う。そんな世の中です。

確かに、昔と違って今は汚れやすいのもあります。車や工場の排気ガスだったり、黄砂や花粉、ウイルスなど・・・。

ただ、現代において頭皮トラブルや薄毛が絶えないことや、シャンプーに含まれるたくさんの化学物質の影響も、気になっています。

筆者

皮膚科が減らない、儲かるのはなぜ?
シャンプーっていいものなんじゃないの?

「シャンプーをやめると、髪が増える」を読んで、納得したこと

シャンプーをするとハゲる

この本で言いたいこと、それは「シャンプーをつかうほど、不具合が起こる」ということ。

本では第二章に書いてありますが、この記事ページでは語りきれません。

ざっくり言うと、下記のとおり。

  • シャンプーで皮脂をとりすぎる
  • 防腐剤が常在菌を殺す
  • 毛穴から化学物質が入り込む
  • 髪サラサラは不自然
  • 皮膚は排泄器官・・・etc.
夫さん

「なんでシャンプーがだめなの?」ってことが第二章にすべてまとまっている!

この章だけでもかなり読む価値がありました。

指定成分はヨーロッパでは5000、アメリカ800、日本ではたったの102

指定成分とは、表示を義務付けた(危険性のありうる)成分のこと。これ日本ではたったの100ちょっとしかありません。(本の内容より)

つまり、ヨーロッパでは発がん性などがあるとして「指定成分」とされているけど、日本では指定成分に入っていないよ。ということが起こりうるのです。

筆者

日本はちょっとゆるすぎるよね。

指定成分は表示が義務付けられている = 表示していれば問題ないという意味にも取れるのです。

筆者

そう思うと、こわいなと思います

不潔なものにふれなければ、抗体は獲得できない

生まれたての赤ちゃんは無菌ですが、生まれてからたくさんの菌にさらされます。そこで、「抗体」というものを獲得していきます。

この本には、著者が小さい頃はあまり綺麗好きではなかったようですが、体はいたって丈夫なのだということが書いてあります。

しかしその逆で、著者の奥さんは小さい頃から綺麗な環境で育ってきましたが、体はあまり丈夫ではありません。

筆者

これ、わかる気がする

何かあるとすぐに病院に連れて行かれていた私よりも、ちょっとした怪我くらいなら病院には行かず、割と不衛生で育ってきた夫のほうが、かなり体が丈夫なんです・・・。

夫さん

妻とおなじもの(牡蠣)食べても、妻だけ当たったりとかねw
自分はちょっとくらい悪いの食べてもなんともない。

常在菌を守るということ

私は今ハーブシャンプーやヘナを使って頭皮や毛髪のケアをしていますが、市販のシャンプーを使っているときよりかなり調子がいいです。

筆者

たった1回使っただけのシャンプー、友人にゆずったりしてた。
ハーブシャンプーは1年も続いてるから論より証拠なんだよね

ハーブシャンプーと出会ったときは下記のブログを読んでいて、目からウロコでした。

ただ上記はブログなので専門的な知識ではなかったため、今回の本「シャンプーをやめると、髪が増える」を読んで、やっぱりそうなんだ、という感じで腑に落ちたわけです。

この記事のまとめ

この本は「髪が増える」と書いてありますが、髪を増やしたい薄毛の人だけが読むべきものではなく、今合成シャンプーを使ってなんでもない人も、シャンプージプシーしている人でも、つまり全人類が読んでいて損はない内容だと思います。

髪のことだけでなく、顔や手、からだなどの肌のことも書かれています。

資本主義社会。ありとあらゆる製品が作られています。もちろん、その人のお肌に合っていればなんら問題はないのですが、化学物質は将来的に影響が出る可能性もあるということも知っておくべきだと思います。

筆者

過去の私も含め、私の周りでは・・・たくさんの化粧品を使っている人ほど、トラブルにまみれているような気がする。

いきなりシャンプーを全部捨てろ、とまでは言いませんが、徐々に使う頻度や数が減っていけば、経済的にも助かりますし、物も減ってミニマリスト的にもいいですよね。

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