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事故物件に住む本「恐い間取り」を読んだ感想

クボヒロ

こんにちは、クボヒロです。
(@Kubohiro7)

暑い日が続きますねー。こんな日は、背筋がゾゾッとする本でも読みたい・・・。

松原タニシという芸人さんをご存知でしょうか?

私もこの本を読むまで知らなかったのですが、この方の書いた「恐い間取り」という本が面白かったのでそれについて書きたいと思います。

松原タニシさんについて

松原タニシ 松竹芸能株式会社

「恐い間取り」ってどんな本?

松原タニシさんが事故物件に住んでみて、そこで起こった不可解な事などを書いた体験本です。(タニシさんの友人の体験談もあり。)

物件だけじゃなくて心霊スポットなどについても書かれていました。

恐い間取り(表)
恐い間取り(裏)

事故物件とは

事故物件(じこぶっけん)とは、広義には不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地・建物や、アパート・マンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものをいう。
Wikipedia

殺人などあると事故物件になるみたいですが、病死や孤独死、自殺なんかも事故物件になる可能性もあるということらしいです。

本の感想(ネタバレ無し)

ここから本の感想です。ネタバレはしていないので、安心して御覧ください。

文章の読みやすさや構成

文章は淡々としていて、小難しい言葉もなく読みやすいです。

約2~3ページくらいをひとつの物件(エピソード)にしていて、エピソード毎に物件の間取り(簡易的な周辺地図)の画像が付いてます。

「こんな間取りでこんな事が起きてしまったんだ・・・」と想像を掻き立てられるような構成です。

写真は少ないし、白黒でブレていたりしてサッパリ何が写っているのか分からないので、写真を見たい人には向いてないですね。

リアルで飽きない

例えば、「女がカーテンから覗いていた」とか、「透明の人影を見た」とか・・・そういったことがあまりにも続くと嘘っぽいですよね。

でも、この本にはそういった過剰な怖がらせ要素はありませんでした。むしろ、「ここの家では何もなかった」のように、正直に言っているところもポイントが高かったです。

恐いのか?恐くないのか?

読み始めは、ちょっと恐い。そして、読み終わった後にジワジワくる恐さ。

読み終えた後に、「私が住んでる物件って大丈夫なのかな」ってちょっと考えてしまいました。(慌てて大島てる※のサイトで、私の物件が事故物件でないか調べた)

違って安心しましたが、一人暮らしの賃貸住みの方なら間違いなく意識してしまう事になるでしょう。

大島てる 事故物件公示サイト

私が実際に体験した恐い物件

実際に私が体験した「恐い間取り」があったので、お話させて下さい。

・・・これは私が短大生の時の話です。

同じ短大の女友達が、「彼氏が新しいアパートに引っ越したから遊びに来て~」と言ってきたんです。
遊びに行く日に、友達の彼は在宅ではなくその日は二人きり。よくある6畳半(とロフト付き)の賃貸アパートでした。
特に変わった間取りでもなく、強いて言えば、大きな窓の上に更に小窓がついてるというところです。

家に入るなり特に何も無く、しばらくくつろいだりしていたのですが、窓際の近くに腰掛けたとたん、違和感を感じました。
この違和感は何とも説明しづらいのですが、空気が冷たくなったような、窓を開けていないのに空気が流れ出すような感じです。それと、二人きりのはずなのにどうも二人じゃないような感じ。見られてるというのとは違いました。

その時、カーテンがフワッと膨らんだのです。窓を開けていて風が入ってきた時に、フワッとなるように。でも、窓は開けていない。風が入り込むはずがない。
一語一句ハッキリと覚えている訳では無いですが、私が友達に、「今カーテン動いたよね?なんか窓際に違和感がある」と言ったところ、「やっぱり?私もなんか違和感があるなって思ってた」みたいな事を言われたと思います。

そしてその日は何事もなく帰ったのですが、翌日の学校でとんでもない事実が発覚しました。
私が帰宅してから、友達はその窓際の写真を撮っていたそうです。もしかしたら何か映るんじゃないかと思って撮ったみたいです。ただ、その日は撮っただけで、怖くて撮った写真を確認出来ずにいたから、今一緒に見ようと。なので一緒に「せ~の」で確認しました。

ばっちり映りこんでいました。小窓に男の顔
あまりにもくっきりと顔が映りこんでいて、異様な写真でした。

解説

その部屋には大きな窓(出入りできる)の上に更に小窓があったのですが、普通の出入りできる窓って1.8メートル以上ありますよね?

その上に小窓があるのですから・・・そこに男の顔があるのはおかしくありませんか?ちなみに、その窓の外は通常の外ではなく、ガレージになっていました。

そのガレージで何かあったのでしょうか。それとも本当に男がこちらを覗いていたのか。(踏み台とかに乗って)

どちらにせよ、その写真があまりにも怖すぎて未だに覚えているエピソードです。

まとめ

この本を読むことにより、事故物件を意識してしまうようになりました。

私の部屋は大丈夫かな~とか、ほかの事故物件や幽霊の存在を調べだしたり・・・ある意味眠れなくなりました。

オカルトが好きな人にももちろんですが、夏だからゾクッとしたい!という方にもおすすめします。

ちなみに、Amazonでこの本を買おうと思った時はほとんど売り切れの状態でした。(8/5現在では大丈夫そう。)私は楽天ブックスで買えました。

見るか見ないかはアナタ次第!