このページでは、ミニマリスト夫婦(30代)の私たちの家賃と光熱費を公開しています。
家賃(固定費)もミニマムに抑えることで本当に生きやすくなったので、家賃が高くて悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ミニマリスト30代夫婦の家賃、光熱費はいくら?

早速ですが、ミニマリスト夫婦(30代)の家賃と光熱費を公開したいと思います。
家賃(固定) | 51,600円 |
光熱費(変動) | 約15,000円 |
合計 | 66,600円 |
家賃の内訳
ミニマリスト夫婦の私たちは、UR都市機構(公団)に住んでいます。
「団地」というと汚いイメージがわくかもしれませんが、私の住む団地は内装のフルリフォームがされ、全体的にアイボリー調、たたみやふすまも柄なしで、和室のイメージがほとんどありません。
夫婦ふたりでは広すぎるくらいの間取りに加え、最上階をあえて選んだのでかなり安めの家賃となっています。(ちなみに間取りは3K、約45平米くらいです)
家賃 | 48,800円 |
管理費 | 2,800円 |
合計 | 51,600円 |
管理費がちょっとだけ高いのですが、団地内の清掃、お花や木々の管理、整備・設備のメンテナンスなどすべて無料でやってくれるので、文句はありません。
- RC造なので耐震、防音に優れている
- 礼金・仲介手数料・更新料なし
- U35(35歳以下)なら割引あり
- 都市ガスなのでガス代が安くなる
- 同じURに引っ越しする場合、敷金を引き継ぎできる
- 団地内にバス停、お店、銀行などの施設あり(※URによって異なります)
礼金・仲介手数料・更新料なしなので、民間の賃貸に比べて、長い目で見るとかなりお得になっています。
今まで色々な民間の賃貸に住んできましたが、URが過去いちばん住みやすいです。安い、綺麗、広い、便利が揃っています♪
毎月の固定費(家賃)が下がれば、グッと生きやすくなります。私は高い家賃のために働くことが嫌だったので、URに住んでからは心にゆとりが出来ました。
余談ですが、5階(EVなし)に住むことによって家賃が安くなるだけでなく、運動量がめちゃくちゃ増えたのでジムの会費も解約することができました。物は考えようですね・・・笑

光熱費の内訳
光熱費は季節によってかなり変動しますが、一年で平均するとだいたい15,000円くらいです。
ガス | 3,000~8,000円 |
水道 | 2,700円 |
でんき | 5,000~10,000円 |
合計 | 10,700~20,700円 |
URは都市ガスなので、民間賃貸のプロパンだった頃と比べると、天と地ほどの差が感じられました。URはガスストーブが使えるので、冬場はちょっとだけ高くなります。(その分電気は安くなります)
電気はペットがいるため、夏場にクーラーのつけっぱなしで高くなってしまいます。
でも、特に我慢せずクーラーも暖房も使って、快適に過ごせているので月に15,000円は妥当だと思っています。
ただ最近はやっぱり電気代の高騰が気になったため、節電を心がけるようにしていますよ!

ミニマリスト30代夫婦が家賃にお金をかけない理由

家賃は収入の25%~30%が世間的には妥当のようです。
ですが私達夫婦は、家賃にはお金をかけたくないと考えています。主な理由は下記の3つ。
- 綺麗でおしゃれな家に住みたいという欲求がない
- 家賃のために働かなければいけないという状態が嫌
- 今のUR公団が安い、綺麗、広いで快適すぎるから不満がない
お互い「いつかマイホーム買おうね」とか「もっと広くていい家に住もうね」という欲求が全くないため、これからも家賃にお金はかけないつもりです。
家賃が安ければ光熱費が多少高くても気にならないし、質の良い家具や家電を揃えることもできて、それなりに良い暮らしができることが分かったのもひとつの理由になります。
この記事のまとめ
ミニマリスト夫婦30代の家賃と光熱費は、あわせて7万円以下になります。
UR物件は、内装のフルリフォームがされていれば綺麗で広く、快適に暮らすことができます。
ミニマリストの目的は物を減らして生活をシンプルにすることだと思いますが、私の場合は固定費もよりミニマムにすることで「人生に必要な物、お金」が圧倒的に少なくなり、本当にラクに生きやすくなりました。
安くて汚いではなく、「安くて綺麗」な賃貸って探せば割とあるので、そういった穴場を探してよりシンプルに暮らしていきたいですね♪
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