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《本当おすすめ》 毛布を” 敷いて” みたら暖かくて最高でした

ニュースで、「掛け布団を敷くと良い」というものを見たので試したところ、確かに本当に暖かくてびっくりしたので、やり方や効果をシェアしたいと思います。

布団の中が寒くて寝付きが悪い人や、節電のためになるべく電気を使わない方法を試してみたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

何も買い足すこともなく、かかるお金は0円ですから、やってみる価値はあります!

目次

毛布を敷いてみたら暖かすぎてびっくり

私は今まで、下から順番に 「敷布団(マットレス)→ 自分 → 毛布 → 羽毛布団」 というように眠っていました。

それを、下記のような順番に変えてみたのです。

  1. 敷布団(マットレス)
  2. 毛布
  3. 自分
  4. 羽毛布団

その結果、すごく暖かく眠ることができました!
今までは、寒くて夜中に起きることがしばしばありました。それに、布団に入った時点で寒くて、寝付きも悪かったです。

なので、布団乾燥機で温めてから眠っていたのですが、電気代も気になりますし、逆に暖かくなりすぎてしまって、寝汗をかいたり…。

ちなみに、マットレスはエアリー(プラスチックのくねくねみたいなのが編んであるもの)、毛布はシンサレートという化学繊維が使われているものです。

掛ける布団が物理的に一枚減るのだから、絶対に寒いに決まっている!と思って試したのですが、断然、こちらのほうが暖かくて驚いています。

それからはずっとこのやり方で眠っています。夜中に寒くて飛び起きることもなくなり、眠るときに寒くて寝付きが悪いことも一切なくなりました。

また、今まで羽毛と毛布の2種を掛けていたぶんの重みもなくなり、またそれぞれの布団がズレる不快感もなくなり、快適です。
あと、毛布の摩擦のおかげで、枕もズレなくなりました。

なぜ、毛布を敷くと暖かいのか?

ニュースの解説によると、「熱は下に逃げていく」そうです。

なので、下に毛布を敷くことにより、熱が下へ逃げ切らないのでしょう。
また、羽毛布団は肌に触れ合い発熱をすることにより、保温効果が高まるそう。

  • 羽毛布団が直接肌に触れることにより発熱・保温する
  • 下に逃げる熱を毛布で阻止→ 熱が逃げないから、ホカホカ

こういうことなんですね!

何か買い足したわけではないです。毛布を敷いただけ。おすすめのライフハックです。

毛布を敷いてきちんと暖まるコツ

①毛布をマットレスの大きさに合わせてたたむ

私が使っている毛布は大きいサイズなので、敷くとどうしてもマットレスからはみ出てしまいますが、端を折ることで解決しました。

内側に折りたたんだ方がより暖かい気がしてます。この方が見た目もコンパクトで良いですしね。

②布団に入る前にからだを温めておく

毛布を敷くだけでも暖かいのですが、もっと暖かく感じるにはコツがあります。

それは、布団に入る前に体を温めておくこと。ストーブで温まったりします。

毛布も羽毛布団も所詮はただの布団なので、発熱作用がありません。なので、自分の体から熱を出して、毛布や羽毛布団にその熱を保ってもらう必要があります。

足がひんやり冷たいまま布団に入ったとしても、なかなか暖まりません。

③掛け布団カバーを買う

今までは羽毛布団にカバーをかけずに使っていましたが、掛けることにしました。

楽天で3千円ほどで買ったもの。素材はマイクロファイバーで、ふわふわしています。

羽毛布団そのままだとひんやりした触り心地ですが、マイクロファイバーだとひんやり感はなく、より暖かく眠ることができます。

この掛けカバーを購入したことも、(汗をかくくらい)暖かく眠れるようになった理由のひとつかもしれません。

④羽毛布団に変える(選び方)

羽毛布団を持っていない方もいらっしゃると思います。
羽毛布団は空気を含み、熱を保つ働きをするので、他の布団よりも暖かいです。

だから、毛布を敷いてもなかなか効果を感じられない人は、これを機に羽毛布団にしてみても良いかもしれませんね。

その際はぜひ、「ライブピッキング」していない羽毛布団を選んでください!

ライブピッキングとはその名の通り、生きながらに鳥の羽をむしり取る行為です。

そういうやり方をしていない羽毛布団も売っているので、調べてみてそちらを購入するようにしましょう。

鳥の副産物としてどうしても出てしまうものを、加工して作られた羽毛布団などがあるみたいなので、そちらをご検討ください。

敷き毛布生活、ぜひお試しください!

毛布を敷くのに慣れるまでは時間がかかりましたが、慣れた今、もう昔の寝方には戻れません。

試しに一度、毛布を掛ける昔のやり方をやってみたのですが、寒すぎて眠れませんでした!
(慌てて飛び起きて、毛布をしっかりと敷いて眠りました。(笑)

まだまだ寒い日が続きますし、夜眠る時に寒いとなかなか眠れなくて、寒さに飛び起きることもあったりして、嫌な思いをしますよね。

ぜひ毛布を敷いてみてください。

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