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よりミニマリストに。使い切り期間を設けよう!

普段ストックしている物や、定期的に買っている物をあえて使い切ってみましょう。

その名も、「使い切り期間を設ける」という試みです。

この方法はミニマリスト初心者から上級者の方まで有効です。

普段の当たり前を見直し、本当に必要なものだけ残すための方法なので、ぜひ実践してみてください。

目次

使い切り期間を設けよう(提案)

普段からストックしている物や、毎月定期的に購入しているものをあえて断ってみましょう。

この使い切り期間を設ける理由は、普段から定期的に買っている物をふるいにかけて、本当に必要な物なのかを判断するためです。

このような「日常の当たり前」を見直すことで、よりミニマリストに磨きがかかるはず。

使い切り期間とは?(やり方)

やり方は単純です。

物がなくなるまで使って、なくなってから買う。ほとんどの物が、一日くらい無くても困りません。

それがなくて本当に困っても、近所に買いに行くか、Amazonなら翌日届くからそんなに困ることもないでしょう。

例えば、初心者なら洗顔フォーム、クレンジングオイル、キッチンペーパー、芳香剤、ストローなど。

上級者なら、洗濯洗剤、食器用洗剤、サランラップ、アルミホイル、シャンプーなど。

とにかく、普段から定期的に買っている物を思い出すか、書き出してください。それを使い切るまではストックは用意しないようにします。

(代用の効かないトイレットペーパーや生理用品などの衛生用品は避けてくださいね。)

物を使い切るとなにがいい?(やるメリット)(効果)

メリットは、「なくても良かった」という物が見つかることです。

なんとなく買っている物を、ふるいにかけて選定ができます。

無いと本当に困る物が出てきたとき、それはあなたにとって本当に必要な物だということがよく分かるでしょう。

ぜひ、今月からやり始めてみてください!

実際に使い切り期間を行ってみた私の感想(感想)

実際に私の「使い切り期間」の例を紹介します。

  • 中性洗剤→洗濯ならセスキ炭酸ソーダや、最悪水だけでも洗える。
  • 歯磨き粉→重曹や塩でも磨ける。調味料と兼用で使えて物がひとつ減る。
  • キッチンペーパー→無料でもらえる新聞紙で代用できそう。

こんな感じで3つの「なくても良かった」が出てきました。

「使い切り期間」をたまに取り入れていきたい(結論)

使い切り期間を設けるのは、固定概念を取っ払うのにおすすめできます。

固定概念とは、「普段からこれが絶対に必要だ!とおもって買っている物」のことです。

ストックがあると、分からないこともあります。実際になくなってみてから、気がつくのです。

最初は不安に感じたりするかもしれませんが、なくなってから本当に必要であれば買いに行けばいいだけなので、試す価値はありますよ。

今使っている物をふるいにかけて、よりミニマリストになりましょう。

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