「今ある物で済ませる方法」買わないミニマリストになってみる

「ガーデニングがしたい!」と思ったら、まずは鉢植えと土と種を買ってきますよね。

でも、鉢植えは家にあるもので代用することができます。わざわざ買わなくてもいいので、お金も減らないし、エコにつながる場合もありますよ。

その他にも、我が家では買わずにあれこれ代用している物があるので、このページでご紹介していこうと思います。

目次

今ある物で済ませる方法9つ

普段からなるべく買わないように気をつけています。

というのも、「実は買わなくても済んでしまうような物」というものがあって、工夫次第ではわざわざ購入することもなく生活がまわります。

私が実際に市販品で買ってくるのではなく、家の中にあるもので済ませてしまっている物をご紹介していきますね。

鉢植えを買わない

小松菜やレタスなどの根っこ、まだまだ再生できそうなものを再生栽培しています。

ただ、その度に鉢植えを買ってきてはお金もかかるし鉢植えがたくさん増えてしまいますので、我が家ではヨーグルトの空き容器を使っています。

見た目は特に気にしていないので問題ないですし、再生栽培を辞めたら紙ゴミに捨てるだけでOK!

ヨーグルトはたくさん食べるし、ついでにバーコードを集めると懸賞にも応募できて一石二鳥◎

米びつを買わない

「米びつじゃないとお米は保管できない」は迷信だと思っています。

米びつがあると場所もたくさん取りますし、お米を米びつに移し替える手間もかかってしまいます。

我が家では100均で買ったクリップに留めているだけ。しっかり空気を抜いてから留めれば虫の混入なども今まで一度もありませんでした。(唐辛子も入れています)

過去には米びつ使っていましたが、かさばるし処分してしまいました。

調味料入れを買わない

上記に書いた「米びつを買わない」と同じ理由で、調味料入れは場所も取るし、移し替える手間があるので買っていません。

お米の袋と全く同じで、クリップで簡単に留めるだけ!(空気をしっかり抜くのがコツ)

輪ゴムを使ったり、もともとチャック付きの調味料もあったりします。

今までは本当に移し替える手間も嫌だったし、調味料入れにはラベルを貼らないと何が入っているのか分からなくなったり、どのメーカーのものを使っているのかも不明になって困っていましたが、こんなにシンプルな方法で解決しました。

じょうごを買わない

油を捨てるときに使うじょうご。こちらもわざわざ買ってこなくても、実はマヨネーズやケチャップの空き容器で作ることができます。

容器を半分に切るだけのお手軽ライフハックです。

市販のじょうごのように使い勝手は良くないですが、全然これで十分でした。汚れたらそのまま捨てられるのも便利です。

バターナイフを買わない

我が家にはバターナイフがありません。コンビニでもらった割り箸で代用しています。

バターを塗るときはもちろん、ココナツオイルなど冬場に固まったオイルを取るときに使っています。

ちなみに化粧品のスパチュラも、この割り箸で代用しています。100均に市販品の「スパチュラ」は売っているけど、わざわざ買うほど必要とは思えなかったので。

オイルポットを買わない

我が家にはオイルポットはなく、サラダ油の空き容器で代用しています。

  1. 揚げ物専用の鍋に油を入れっぱなし(使ったら網で綺麗にこす)次回また使う
  2. 古くなった油は、サラダ油の空き容器に移し替える(満タンになったらそのまま捨てられる)

揚げ物をしたあとは綺麗にこしてから、そのままサランラップをかけて油を保管しておき、次回の揚げ物に使っています。

3~4回ほど使用して古くなった油は、先に書いた「マヨネーズ容器で作ったじょうご」を使ってサラダ油の空き容器にうつしていきます。満タンになったら「廃油のゴミの日」で出します。

空き瓶などの容器を買わない

100均に可愛い瓶などは売っていますが、わざわざ買わなくても家にある瓶でなんとかなっちゃいます。

  • ジャムの瓶
  • 佃煮の瓶
  • 鮭瓶などの瓶

瓶ものって以外と買っていたりするけど、空き瓶を捨てるのって重いし面倒ですよね。

我が家ではこういった瓶を綺麗に洗ってから煮沸消毒し、保管しています。

手作りのハーブチンキだったり、軟膏、オイル、乾燥しいたけ、などなど何でも入れて使っています。洗剤を小分けしたりするのも良さそうですよね。

ゴミ袋(ゴミ箱)を買わない

我が家にはゴミ箱がひとつもありません。

ゴミ箱があると、袋をセットする手間もかかるし、なにより「ゴミ箱の容量しかゴミが入らない(袋のすみずみまでゴミが行き渡らない」のが嫌になり処分してしまいました。

袋目一杯まで使える「そのまま袋をぶら下げる」方法が一番良かったです。

ですが、「ちょっとここにゴミ箱があったらな」というときもあるのは事実。そこで、マクドナルドや宅配食材などを買ったときについてきた紙袋を使うことにしています。

ビニール袋と違って自立しますし、満タンになったらそのままゴミ袋に捨てるだけ!

ブックカバーとしおりを買わない

ブックカバーは新聞紙を折って、しおりは厚めの紙を切って代用しています。

新聞紙は英字新聞などがあればオシャレになるのでおすすめです。我が家にはたまたまありました。

ブックカバーもしおりも100均に売っていますが、どちらも買えば200円になりますし、もっと良いものはブックカバーもしおりも、それなりの値段します。

「今ある物で済ませる」買わないことで得られるメリット

  • エコにつながる可能性もあり
  • そのモノを買うお金もかからない
  • わざわざ買いに行かなくて良いので、手間が減る
  • 「これ何かに使えないかな?」という発想の能力が磨かれる

「今ある物で済ませる」となると、もちろん手間もお金もかからないので一番のメリットですが、代用できないかな?という発想の能力を磨けることも良い点です。

例えば災害時では、生理用ナプキンを傷の手当に使ったり、アルミホイルを保温に、サランラップを紙皿にしいてお皿を汚さないように、といろいろ工夫をすると便利になります。

また、大量生産・大量消費の世の中なので、「なんでも買えばいい」という考え方をやめれば、エコにつながる可能性もありますよ。

この記事のまとめ

「今、家の中にあるもので済ませてしまおう」という考え方は、エコだったり、発想力の強化へつなぐこともできます。

今この世の中にはたくさんの商品が売られていて、とにかく便利です。でも、便利さゆえにどんどんと家の中に物が溢れかえってしまいます。

「今あるもので何とかしよう!」という発想を大事にしていけば、モノを工夫して使うことができて、結果的にモノを増やさないで済みます。

ミニマリストさんにもおすすめなので、「貧乏くさい・・・」と思わずにぜひトライしてみてください。

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