WordPressテーマJINのアップデートで、Gutenbergでの吹き出しブロックに対応しました!
今まで吹き出しは「こじかのふきだしクリエーター」を使用していましたが、これを機にJINの吹き出しを使っていくことにしました。
今までの吹き出し事情や、今回のJIN吹き出しブロックの使い方、吹き出しについての豆知識などご紹介します。
JINのアップデート内容Ver2.20(11月7日更新)

今回のアップデートの見どころはなんといっても「①吹き出し機能のグーテンベルク対応」です!(オリジナルアイコンも凄いですが。)
エディタ内でもふきだしがプレビューされるようになった!

まずはJINブロックから「吹き出し」のブロックを追加する。

- 画像を選択する(アイコンになります)
- アイコン名を記入する(長くてもOKでした)
- 吹き出しの中の内容を記入する

吹き出しの枠や色、配置なども簡単に設定することができる。
今までの吹き出し事情
吹き出しを使用するには、
- JINのふきだしショートコードを使う
- こじかのふきだしクリエータープラグインを導入する
のどちらかの方法があります。(もっと別のプラグインややり方があるかもしれませんが、ここではこの二種類とします。)また、JIN以外のWordpressテーマでも使える場合があります。
Gutenbergでショートコードとして使う

JINのテーマでは、ふきだし機能を使用することが元々出来ました。
使い方は下記のショートコードを打ち込むことによって反映出来ますが、このコードがちょっとややこしい上に、投稿エディタ内でどういう吹き出しなのかパッと見分かりづらいというデメリットがあります。
[chat face="画像情報" name="キャラクター名" align="配置" border="枠の色" bg="背景色"] 吹き出しの内容 [/chat]
実際、エディタでショートコードとして吹き出しを編集すると下記のようになります。これだと、パッと見て吹き出しなのか別のコードなのか、吹き出しだとしてもどんな内容のものなのか分かりづらいですよね。

こじかの「ふきだしクリエーター」を使う

JINのショートコードを使わずに吹き出しを使う事もできます。それがこの「ふきだしクリエーター」というプラグインです。

上記画像のようにふきだしを表示することが出来ます。このプラグインのメリットは、投稿エディタ内でもふきだしがプレビューされることです。


JINふきだしショートコードとふきだしクリエーターのデメリット
JINのショートコードでふきだしを使用するのは、JINテーマを使う上で安心感があります。テーマのアップデートがあっても、同じJINなのでふきだしもそのまま使う事ができるからです。
私はプラグインをあれこれ導入するのがあまり好きではなかったのですが、やはりエディタ内でふきだしの内容がプレビューされない今までのJINふきだしショートコードは不便で、こじかのふきだしクリエーターを使用していました。
しかし今回JINでエディタ内ふきだしプレビュー(ふきだしブロック)が実装されたため、JINのふきだしに戻したくなったがために、今までのブログ内で使ってきたふきだしを全て手動で元に戻す作業をすることに。(こじかのふきだしクリエーターからJINのふきだしへ戻す作業です)
気にならなければふきだしクリエーターのプラグインを消さずにとっておき、これから書く記事以降はJINのふきだしブロックを使えば良いと思います。私は気になったので全てこじかのふきだしクリエーターからJINのふきだしに戻しました。
ブログに吹き出しって必要なの?
個人的には、吹き出しはあった方が親しみやすさが違ってくると思っています。また、親しみやすさだけではなく、
- 文章ばかり続くと飽きてしまうので、吹き出しがあると気分の切り替えになる
- 会話調(チャット)のような文章にすることにより、より読者に伝わりやすい文章を書く事ができる
こういったメリットもあると思います。逆にデメリットは見当たらないのですが、強いて言えばあまりにも吹き出しばかりだと子供っぽい記事になってしまったり、会話調すぎて文章が伝わってこないなどのデメリットがあります。
文章ばかり続くな〜と感じたら、一息入れる意味もこめて「吹き出し」を挿入すると良いかもしれません。
まとめ
「こじかのふきだしクリエーター」から、JINのアップデートで対応された吹き出しブロックへの移行をしました。大変でしたが、これでプレビューもばっちりだし統一感が出て良いです。
こじかのふきだしクリエーターもとっても良いプラグインなので、吹き出し機能を使いたい方には導入をおすすめします。