書きたいことを書くだけのブログはありなのか?なしなのか?

「ブログに好きなことを書いていきたい…だけど、SEOには悪影響なんだろうか?」

こんなふうに考えている人は少なくないのかと思います。

実際に私も、そんなふうに考えて、今このブログは「ほとんど好きなことだけを書くためのブログ」として運営していくことにしました。

もし今、自分のブログの方向性に悩んでいる方がいたら本記事を参考にしてみてください。

目次

SEOを気にせずに好きなことを書きたい

Typewriter Writing” by Nirzar Pangarkar/ CC0 1.0

ブログへのアクセスアップにSEO対策は欠かせません。

ブログを始めた方は、「収益を得たい」と思った人が多くいるはずです。なので、SEO対策をしっかりやっている方が多いでしょう。

しかしその収益を諦めてしまえば、好きなことを書きたいぶんだけ書くことができるようになります。

SEOを意識してしまうと、どうしても「他者の悩みから逆算」して記事を書き始めたりしなければなりません。好きなことを書く余裕がないですからね。

ただ、「そんな簡単に収益をあきらめたくない」と思っている方もいますよね。

それならいっそのこと、好きなことを書くためのブログと、収益化(マネタイズ)のブログを分けてみてはいかがでしょうか?

「note」というSNSを第二のブログにしてみる

Notebook Notes” by Kelly Jean/ CC0 1.0

単純にドメインを追加して新しいブログを立ち上げても良いのですが、まずは無料で使えるnoteをブログ代わりにすることをおすすめします。

 noteはSEO的には強くはないですが、ブログというよりはSNS寄りなので、タグ機能や、フォローなどの機能によって、何か特別な対策をしなくとも記事が読まれやすいです。

  • noteに思う存分好きなことを書く
  • ブログはマネタイズとして運営(SEO対策をする)

と、こんなふうに使い分けてみることをおすすめします。

書きたいことが好きなように書ければ、気持ちが発散できて満たされ、マネタイズブログの方にも力が入るかもしれませんよ。

書きたいことを書くブログでも、SEO対策をした方が良い理由

Seo Computer” by Serpstat/ CC0 1.0

noteならどれだけ好きなことを書いても、タグやフォロー機能、独自の検索方法などによって、ある程度の記事は読まれます。

しかし、Wordpressのブログの場合はやはり「読まれるため」にはSEO対策が必要です。

「書きたいことを書く」のが、自分のためだけで、自己満足で良いのなら日記アプリで構わないわけですよね。

でもやっぱり、「書きたいことを書いて、人にも読まれたらラッキー」と思うのがブロガーの性だと思います。何より「読まれるかもしれない」というのは、モチベーションも上がりますしね。

なので、下記のようなちょっとしたSEO対策はしておきましょう。ガチガチにやらなくても構いません。

  • キーワード選定
  • パーマリンクの設定
  • アイキャッチの設定
  • 記事内に目次の設定

書きたいことのキーワードを選定し、それらしいタイトルをつけたら、あとは好きなように中身は書いてOKです。

SNSからの流入で、キーワード選定すらもしなくてOK?

Seo Sem” by Wilfred Iven/ CC0 1.0

「キーワード選定をしたら、好きな内容の記事が書けない」と思う方もいると思います。

その場合はもうキーワード選定はせずに好きに書きまくるといいかなーと思います。

ただ、「読まれる工夫」をしないと読まれないのがWordpressのブログです。

その場合は、記事をTwitterなどで紹介したり、ブログランキングサイトに登録するなどしてみましょう。

検索からの流入にはどうしてもSEO対策が必要になってきます。が、Twitterやブログランキングなどを活用すれば、そんなに難しく考える必要もないと思いますよ。

「書きたいことを書くブログ」はあり?の結論

もしあなたが「書きたいことを書くブログをしたいけど、収益化も捨てがたい」と思っているのであれば、書きたいことを書くブログと、収益化(マネタイズ)のブログを分けてみてはいかがでしょうか。

前者では書きたいことを自由に書き、後者ではガチガチにSEO対策をするブログを作ったらいいと思います。

「書きたいことを書ける自分の城」的なブログがひとつあるだけで、心が豊かになりますよ〜!

ただ、「書いたことを読んでもらう」にはやはりそれなりの工夫が必要です。

その場合は、キーワードだけでも狙うようにしたり、Twitter投稿やブログランキングへの登録をしてみましょう。

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