30代にもなって「何もない」と感じてしまう人、いると思います。
10代20代は大体何やっても楽しいし、周りからの助けもあり、「若さ」というパワーで乗り越えられるものもありました。
けれど30代になった途端、「自分って結局何があるんだろう」と燃え尽きたような症状になってしまう。
そんな不安のような焦りを論破していきます。
あなたにはまだまだこれから!という希望がある!
30代にもなって「何もない」と感じる理由7つ
なんで「何もない」と思うのだろう?思い当たる理由を記載した。
- 結婚してないから
- 出産してないから
- そもそも恋人いないから
- 周りと比べてしまうから
- 特にこれといった趣味もないから
- 仕事にやりがいも情熱も持てないから
- 若い時のような健康がなくなったと感じるから
解説されるのも困るだろうけど、詳しくみていこう!
結婚してないから
30代になると必ず初対面の人から質問されるセリフ・・・
「ご結婚はまだ?」
ただ、こういうセリフを吐くのって大体ご年配の方々が多いと思うのです。だから、気にしないでおきましょう。
とはいえ「なんでそんなデリカシーのないこと聞くんだ」と思うと思うのですが、彼らは結婚して当たり前の時代に生きていました。よって、結婚しない=どうしてだろうと感じるのは普通のこと。
特に噂好きの奥さんなら、「結婚してない=何かあるんじゃないかしら」っていうワクワクの種と感じています。
でも、時代は変わりました。平成から令和になり、LGBTQ+という言葉もでき、今や今まであり得なかったことがどんどん表に出てきてます。
もちろん結婚していない人も多いです。むしろ結婚はリスクと感じている人も増えているとか。
日本ではもちろんのこと、アメリカでも4人に1人は結婚しないという予測データがあるそう。
さらに最近では「乃木坂46」のシングル「おひとりさま天国」なる曲までリリースされてます。それだけ、「未婚」「一人」という選択肢が増えている象徴だと思う。
なので、人から言われようが気にしないようにしましょう。
出産してないから
これも同じです。↑
ただこちらの質問の方がデリケートですよね。
私も引っ越した時、一階に住んでいる見知らぬおばあちゃんに「子供いないの?いつ産むの?もし産んだら面倒みるからね」と言ってきましたが、
こういう人は仮に産んで預けたとしても、可愛いところだけしか見ない。騒ぎ出したり、オムツが濡れたらすぐつっかえされることでしょう。
出産は大変です。痛みや死の恐れもあるだけでなく、産んだらはいおしまいでは終われない。お金も苦労もかかる。
周りがとやかくいう資格はないですよね。
そもそも恋人いないから
「30代にもなって何もない」と感じる理由の一つに、恋人がいないというものがあると思います。
確かに私は既婚者ですが、じゃあ配偶者がいると人生良くなるのか?と言われると、一概にハイとは言えません
恋人でも長く付き合えば配偶者のようになっていくし、(それこそ結婚するかもしれないし)そうなった時、恋人のようなドキドキ感は減ります。
お互い慣れてくるにつれ失礼な態度も増え、怒りも悲しみも二倍になります。なので、やみくもに恋人を作ればいいってもんでもないと思います。
一時的な恋人だったら今はマッチングアプリが豊富なので、やってみる価値はあると思います。
周りと比べてしまうから
比べていいのは過去との自分だけ
特にこれといった趣味もないから
今趣味がなくても、趣味は作っていけます。ネットで探せばいくらでも見つけることができますよ。
ちなみに私の趣味はブログ!
大きな趣味は出費も多くなりがちですが、ブログは少額から始められるし、何より「自分で考えたことをアウトプットする」という行為は、自己成長にもつながります。
仕事にやりがいも情熱も持てないから
副業が解禁になったので、一つの仕事だけじゃなく副業も始めてみるといいかもしれません。
ちなみに家賃や光熱費、食費などの「消費」のためにお金を稼ぐことをライスワークと言い、
本当に心から自分のやりたいことをやることをライフワークと言います。
食べていくためには「ライスワーク」が欠かせませんが、ここにやりがいを求めなくても、「ライフワーク」で求めればOKです。
ライフワークはお金にならなくても熱中できるものでもあり、逆に熱中していたらお金になった!ということもあります。
若い時のような健康がなくなったと感じるから
ストレッチと筋トレしましょう。
結論:30代なんてまだまだこれから。むしろ希望だらけ
この記事を読んで、「自分には何もないな」から、「ちょっとは元気出た!」となったでしょうか?
今の時代って、時の流れが早いですよね。
スマホアプリで見れるニュースだって、平安時代の約一年分の情報量とか言いますからね。ということは、それだけ体感的に時間の速度が速くなっている。。
するといつしか「自分だけ取り残されてない?」みたいな感覚に陥りますが、決してそうではないです。
むしろ、情報量が多い分、選択肢も増え、圧倒的に自由があるからです。
ということは、「自分はこれでいい」という肯定感を自分で選ぶ。ということもできるはず。
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