バレットジャーナルにおすすめの分厚いノートまとめ【9冊】

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本ページでは、分厚いノートを9種類以上まとめてみました。

薄いノートだとすぐに使い終えてしまい、せっかくのバレットジャーナルの良さを活かせません。

バレットジャーナルにおすすめなのは、薄いノートよりも分厚めのページ数たっぷりのノートが良いでしょう。

分厚いノートはバレットジャーナルを使わない人でも、ブレインダンプや勉強ノートなどの活用にも使えます。

目次

分厚いノートのメリット・デメリット

最初に分厚いノートを使うメリット・デメリットをサクッとまとめてみたので、先にさらりとチェックしてみてください。

メリット
デメリット
  • ページ数が多いので長く使える
  • 厚みがあると愛着が持てる
  • ページ数が多い分、重いしかさばる
  • 使いきれないプレッシャーがかかる

厚みがあるノートはたっぷりと書き込むことができ、長く使えます。せっかくのバレットジャーナルでも、2~3ヶ月に一回ノートを変えなきゃいけないのは面倒ですよね?

たっぷり書き込み、自分だけの一冊になるという愛着感も持てます。ノートと一緒に育っていくイメージですね。

しかしその分、当たり前だけどかさばるので、持ち運び用に別のノート(付箋)を用意するなどしたほうがいいでしょう。

クボヒロ

では早速、分厚いノートの紹介をしていきます〜!レッツゴー!

分厚いノート9冊をまとめてみました

このページでご紹介するのは下記9冊のノートになります。

  1. STALOGY 365デイズノート
  2. ロイヒトトゥルム
  3. ジークエンス360
  4. モレスキン「エクスパンデッド」
  5. ミドリMDノート
  6. ハイタイド PENCOノート
  7. キャンドゥ368ページノート
  8. 無印良品 単行本(文庫本)ノート
  9. 「おまけ」SHEINなどで売っているノート

調査の結果、一番ページ数の多いノートは400ページでした。それ以上を超えるノートはなかなか見かけないため、製本するのが難しく、また、重すぎるので需要もないのかもしれません。

ページ数、サイズ、値段を下記の表にまとめていますのでご覧ください。

パタンと開くかどうかもチェックしました!(マークは、手で押さえる必要のあるノートです)

スクロールできます
ノート名ページ数サイズ値段開閉表紙ショップ
365デイズノート368B5/ A5/ B6/ A6¥2100〜180°ソフトAmazon/ 楽天
ロイヒトトゥルム1917249A4+/ A5/ B5/ A6 A7¥2860〜180°ソフト/ ハードAmazon/ 楽天
ジークエンス360°ノート400A5/ B6/ S/ ミニ¥1320〜360°ソフトAmazon/ 楽天
モレスキンエクスパンデッド400ラージ¥3850180°ソフト/ ハードAmazon/ 楽天
ミドリMDノート368A5¥2530180°厚紙Amazon/ 楽天
ハイタイドPENCO300B6¥680ソフト(プラ)Amazon/ 楽天/
公式通販
セリア368ノート368B6¥110ペラペラ店舗
無印良品単行本ノート368単行本¥250ペラペラ店舗/ 公式通販
SHEINなどで販売のノート公式通販
※値段は購入場所によりけりで変わる場合があります
※ページ数はノートサイズによって変わります

STALOGY 365デイズノート(ニトムズ)

株式会社ニトムズが生産している分厚いノートです。
368ページのタイプと、半分のサイズ(ハーフ)があります。

サイズはB5, A5, B6, A6と4種類あり、また横開きになっているランドスケープ型のタイプもあります。

ノートの用紙は方眼、ドット、罫線があり、方眼でも通常タイプと時間軸と日付マークの入ったタイプがあります。(買う時に注意。)

クボヒロ

私はこのノートをずっと愛用していました!薄い時間軸のプリントがめちゃくちゃ便利で、バレットジャーナルに最適!

表紙の色は黒の他に赤や青など選べますが、たまに季節限定でニューカラーも出してるので、気になる方はチェックを!

ニトムズ(Nitoms)
¥2,155 (2024/04/27 20:35時点 | Amazon調べ)
STALOGY 365デイズノートの特徴
  • 毎日使える368ページの大容量
  • 手書きを邪魔しない、薄いグレーのグリッド線
  • 時刻を表す数字、日付と曜日、グリッド、というシンプルな要素
  • 薄さと書き心地にこだわりあり。表紙は角丸+丈夫なクロス紙で長く愛用できる

ロイヒトトゥルム1917

バレットジャーナルに人気のノート、ロイヒトトゥルム。カラーバリエーションが豊富なので、色にこだわる人におすすめのノートとなっています。

ノートの用紙は無地、ドット、横罫、方眼があります。カバーはソフト・ハードの2種類。

すべてのページにナンバー入りなので、「どのページに何を書いたか」という情報整理しやすいのもグッド

クボヒロ

ちょっと高いのが玉に瑕かも〜

LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
¥3,626 (2024/04/03 12:51時点 | Amazon調べ)
ロイヒトトゥルム1917ノートの特徴
  • すべてのページにナンバー入り
  • メモを整理しやすくする空欄の目次入り
  • インクが裏抜けしない高品質用紙を使用
  • ラベルステッカー、しおり、ゴムバンド、ポケット付き
  • 書き込みやすいフラットに開く製本

ジークエンス360°ノート

普通のノートって角ばっているのは普通ですが、ジークエンスは全て丸くて可愛い見た目です。

一番の特徴は、360°の開閉が可能なこと。グルン!とノートのページを一周させてしまえます。

ノートの用紙は、方眼、ドッド、横罫があり、サイズはミニ、M、L、LLという表記になっています。

ジークエンス360°ノートの特徴
  • ページ数400ページ
  • 360°折り返すことができる
  • 角のない美しい曲線
  • 合皮の特性を生かしたしなやかな表紙
  • 耐久性に優れた接着力。紙をしっかりキープ。
  • ザ・カラーシリーズは可愛い色の表紙がたくさん!(中身は200ページなので注意)

モレスキン「エクスパンデッド」

モレスキンポケットが192ページ、ラージで240ページあるのですが、エクスパンデッドというものだと400ページあります。

ちょっと値段は張りますが、モレスキンというブランドを使っている高揚感も持てますね。

ポケットやゴムバンドがついているのは、ロイヒトトゥルムにもちょっと似てます。お好きな方を選びましょう!

ミドリMDノートジャーナル

通常のMDノートでも172ページありますが、「ジャーナル」とついたこちらは368ページ分あります。

背に何も貼らない「コデックス装」という製本を採用し、厚くても最初から最後までフラットに開きます。

最後まで書き終えるとあなただけの一冊となる、というもので、ノートのような本のような、そういうイメージのノート。

書き終えた後、本棚に綺麗に整列させておきたい。そういう人におすすめの美しいノートです。

ハイタイド PENCOノート

プラスチックの表紙がレトロかわいいノート。中身は方眼のみでちょっと濃いめの印字ですが、この値段でなんと300ページの大ボリューム。

200ページを超えるノートは高値のものが多く、手を出しにくい人でも使えちゃいますね。

ちょっとしたことですが、こちらのノートはお高いノートとは違い、パタンと開かない製本になっています。真ん中の方までしっかりと字を書き込みたい人にしてみたら不便に感じるかも。

セリア368ページノート

「なんちゃってほぼ日手帳」として一躍有名となったこちらのノート。なんと368ページのボリュームでも、110円で買えてしまいます。

ちなみにセリアだけでなく、近所のキャンドゥにも置いてありました。

サイズはB6のみですが、噂によるとA5サイズもあるとか。中身の用紙は方眼と横罫があるようです。

ページ数とこの安さが魅力的ではありますが、メーカーものではないため、いつ廃盤になるかわからないし、店舗によっては取り扱っていないところも。

また、「パタンと開かない」のにストレスを感じる人が多く、背表紙を剥がして糊をとり、加工する方法も編み出されています。

無印良品 単行本(文庫本)ノート

無印から出ているこちらのノートは、なんと税込250円の安さで、368ページあります。

何より紙質もよく、ペンがスルスルと心地よく書きやすいです。インクの裏抜けがしにくいのもポイント。

ですが、やっぱりパタンとは開きにくい。しかし、使っているうちに背表紙が柔らかくなっていき、そこまで気にするほど書きにくいわけではありません。

ちなみに文庫本サイズもあって、そちらは200円程度で240ページとなってます。

クボヒロ

私はこのノートを「なんでも書くノート」として愛用しています。

実際に使ってみた感じは下記リンクからご覧ください。(noteのサイトに飛びます)

無印良品には他にも、「1日1ページノート」が365ページ、「100枚ノート」が200ページあるので、そちらも値段もお求めやすく、大容量のページ数なのでおすすめです。

「おまけ」SHEINなどで売っているノート

SHEINという中国系ネットショップサイトで、すごく安価のノートが売られています。しかも、ページ数が多いものもたくさん。

例えば368ページあるノートでも、1000円ほどの値段で売られており、破格です。

表紙やデザインなどもかわいい物もありますが、利用する際は下調べをしてから購入してくださいね。(私はまだ使ったことがありません

もっと他に分厚いノートってないの?

ネット検索で「分厚いノート」と入れて探せばAmazonや、メーカーのサイトなど色々出てきます。

けどprime配送じゃなかったり、送料がかかったり、買いにくいんですよね。

個人でデザインして販売されているようなところもありますが、ずっと販売される保証はないです。「気に入ったから来年も買おう」と思った時に買えなかったり。

なので、おすすめは大手メーカーのものです。販売終了は滅多にないですから。

おすすめの分厚いノートは365デイズノート!

365デイズノート
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • とにかくたっぷり368ページ!
  • 大容量なのに軽い(A5で320g)
  • パタンと360度しっかりひらく
デメリット
  • 少し紙質が薄め
  • 値段が高い
  • 表紙が沿ってくる

安いノートとの違いは、表紙の高級感や、こだわりの紙質。何より360度パタンと開くため、手で押さえつけなくても書きやすいのが良いところ。

また、時間軸と日付マークの印字があるタイプもあり、バレットジャーナルにはとても使いやすいです。

お値段は少しするのですが、368ページ毎日1ページずつ使っても1年間持つ計算。一ヶ月200円程度と考えると、買って使ってみる価値はありますよね。

ニトムズ(Nitoms)
¥2,155 (2024/04/27 20:35時点 | Amazon調べ)

分厚いノートの活用法は?

  • なんでも書くノート
  • バレットジャーナル
  • 勉強専用のノート
  • 日記帳として

一番のおすすめはやっぱりバレットジャーナル。自分流に使いこなせれば、「自分だけの秘書」ならぬ、「マイお守り」的な感じで、いつでも肌身離さず書き込みたくなります。

写真やメモ、付箋を貼ったりして、厚みのあるノートがさらにぶくぶく太っていく感じもたまらないです。

1年後には愛着のあるノートとして、永久保存したくなるでしょう。

この記事のまとめ

調査の結果、一番ページ数の多いノートは400ページでした。それ以上を超えるノートはなかなか見かけないため、製本するのが難しく、また、重すぎるので需要もないのかもしれません。

今回は「分厚いノート」を9冊ほど紹介をしました。

薄いノートはすぐに使い切ってしまうため、バレットジャーナルには不向きです。もちろんその分、持ち運びも重くはなってしまうのですが、使っていくうちに重みでさえ愛着が持てるでしょう。

とりあえず厚みのあるノートを使ってみたい方は、「STALOGY 365デイズノート」がおすすめです。大人の自由帳と謳っているだけあって、いろいろな用途に使うことができます。

ぜひ自分だけの愛着を持てる一冊を選んでみてください。

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