部屋が汚い人でも大丈夫！簡単に片付けられる方法【3ステップ】

こんな人に向けて、記事を書いています。

結構な散らかり具合の部屋だからこそ、「何から手をつけていいのか分からない」状態の人いませんか。

そういう人が部屋を綺麗にしたい！と思った時、「全部捨て」「気に入ってるけど綺麗にするために捨てる」「人のものだけどいいや」みたいな思考に陥りやすく、片付けが失敗しやすいです。

「いつか使うもの収納場所」というスペースを作ることによってものを捨てすぎることを防ぐだけじゃなく、ものを全部捨てなくても「部屋スッキリ！」という気分を味わえるので、おすすめのステップになります。

ぜひお試しください。

汚部屋（おべや）を片付けるメリットは？

先延ばしにするんだけど、部屋って毎日自分がいる場所じゃないですか。だから、また嫌気がさして、でも諦めて、みたいので繰り返すの。

でも、部屋を片付ける＝環境を変える。

環境を変えると、人生は好転していくと言われています。

しかも片付けって、1人でもできるし、お金もほとんどかからないし、やろうと思えば今すぐにでもできますよね。

もし「人生変えたいなぁ」と思っても、プロアスリートになったりとか、東大に挑戦するとか、芸能人のように整形するとか、お金もかかるし難しいし、1人でもできなかったりする。

今の環境、それも、一番簡単に変えられるものは「自分の部屋」なのです！

部屋が汚い人でも片付けられる方法

部屋が汚い人でも片付けられる、ステップを紹介していきます。

• まずはゴミをとことん捨てていく
• 「いつか使うかも収納所」を作ろう
• 捨てられる理由づけをして手放していく

1.まずはゴミをとことん捨てていく

まずは明らかな目で見てわかる「ゴミでしょ！」というものを捨てましょう。

• ペットボトルや缶、食べ物の袋など
• 腐りかけた傷んだ食材、賞味期限切れの食品
• 埃とか髪の毛とかレシートや髪の切れ端など落ちているもの

こういうのって見て明らかにゴミなので、迷わず捨てれると思います。

片付けられないと思っちゃうのって、どこから手をつけていいか分からないからなんですよね。

最初から「コンマリさんみたいに断捨離しよう！服からやろ！」みたいに思っちゃうんですがこれNGです。

ゴミ捨てから始めることによってウォーミングアップとなって、その後の断捨離もスムーズに行えたりします。

2.「いつか使うかも収納所」を作ろう

ゴミを捨てたらだいぶスッキリしたと思います。

次に捨てたいものは「使っていないけど、いつか使うかもしれない」というもの。

ほとんどの人が「捨てたいけど迷う」という考えだと思います。

そこで、部屋の収納場所を一箇所だけ開けましょう。クローゼットや押入れです。無理そうなら大きめの収納ボックスを用意するだけでもいいです。
大きい家具があるのなら、丸ごと一部屋使っちゃってもいいですよ。

そこに、「いつか使うかもしれないもの」をどんどん収納していきます。

お片付けというと「捨てなきゃいけない」「けど捨てていいのか」と迷いが生じ、それを考えているうちにもう片付けはいいや、みたいに諦めてしまいがち。

どこか一箇所に収納してしまい、まずは視界から見えないようにしておきます。
こうすることで、とりあえず「なんとなくスッキリした！」という成功体験が味わえて、次の行動のモチベーションにもつながります。

「捨てていいか迷う！このままじゃ進まな〜い」・・・と焦らなくてもOK！
仮置き場を作り、そこに収納していきましょう。

3.捨てられる理由づけをして手放していく

仮置き場所に「とりあえずとっておくもの」を収納すると、あなたの部屋から「ゴミ」「なんとなく捨てられないもの」が視界から消えます。

すると、驚くほどのスペースや、ものが少なくなってスッキリした部屋に嬉しくなるはず。

ここまで来れば、あとは「今の自分に必要なもの」を残すのみ。残りは手放していきます。
例えば、

• なんとなく気に入ってないもの
• 壊れたりヒビが入っているもの
• 今の自分に合わなくなったもの

こういうものがあると思うので、「気に入ってないから手放す」「少し欠けているから手放す」「今の自分には合わないから手放す」といったように理由をつけて手放していきましょう。

間違ったやり方で「断捨離」しないようにしよう。

片付けの際に注意したいのが、間違った方法で片付けていくこと。

間違った方法とはこの4つ。

• 他人のものを捨てる
• いきなり全て捨てる
• 大きいものから捨てる
• 写真アルバムなど二度と手に入らないものを捨てる

手早くスッキリしたいからまとめて捨てたい！という気持ちもわからなくはないのですが、後々すごく後悔したりする場合があります。

なので、「いつか使うかも収納所」にとりあえず仮置きしておいて、まずはスッキリした部屋を味わって気持ちが落ち着いてから、後でゆっくり一つ一つのものを断捨離していくことをおすすめします。

まとめ⭐️部屋を片付けて、新しい人生を迎えよう！

部屋が汚いと、それだけで疲れますよね。

人生がうまくいっている人で「汚部屋」に住んでいる人はまずいないと言ってもいいでしょう。それだけ「環境を整える」というのは大事なこと。

しかも、部屋を片付けるって、

• 1人でできる
• お金かからない
• 今すぐにできる

というめちゃくちゃ手早く取り掛かれる条件が3つも揃ってます。

でも、「いつも片付けがうまくいかない・・・」という人は、片付けのやり方が間違っている場合がほとんどです。

部屋の片付けは、下記の3ステップでやってみてください。

1. まずゴミを捨てる
2. 仮置き場所に「捨てられないもの」を置く
3. その中で「捨ててもいい理由」のあるものを手放す