ミニマリストになるメリット10個→ミニマリスト歴7年が答えます

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人生を変えたいなら「ミニマリスト」を目指すのはとてもおすすめです。

クボヒロ

実際に私もミニマリストになってから、人生が変わりました。というと、ちょっと胡散臭い言い方かもしれませんが、本当にそうなのですよね。

ミニマリストになる=ものを減らす、と言うシンプルな方法ですが、たったこれだけで相当の効果があります。

その一番の理由は、ものを減らすと、他のことも芋づる式によくなっていくためです。

今回はミニマリストになって感じたメリットを11個お話しながら、あなたがミニマリストを目指そうとしているあと一歩をどん!と背中を押せるような記事にしてみました。

人生を変える一歩を踏み出してください。

目次

ミニマリストになって感じたメリット10個

クボヒロ

私がミニマリストになって感じたメリットを10個紹介していきます。

  1. お金を節約できる楽しみを知れた
  2. 日常上でのルーティンがシンプルになった
  3. 視覚から入る情報が少なくなり思考がスッキリした
  4. 買い物でストレスを発散させようとしなくなった
  5. 物のメンテナンスをする時間も労力も減ってスッキリした
  6. 結果的にイライラしなくなりパートナーとの喧嘩も減った
  7. 物ではなく経験にお金を使うことに躊躇なくなった
  8. 思考がスッキリしたおかげで本当に自分のやりたいことが見つかった
  9. 物が少ないから掃除が楽になり、結果的に部屋が綺麗に保てるようになった
  10. 家の中がスッキリして高級な家具などがなくてもおしゃれに見えるようになった

・・・今回はこの10個を詳しく語っていきます。

どうしてミニマリストになるの?良いことあるの?と疑問に感じている人や、これからミニマリストを目指そうとしている方はテンション上がると思うので、ぜひチェックしてみてください。

お金を節約できる楽しみを知れた

私が一番感じているミニマリストのメリットはこれかもしれません。

ミニマリストになるととにかく、物欲が減り、買い物で欲を満たそうとしなくなるので、お金の減りが遅いです。

「もっと無駄な出費を減らせないかな?」と考えるのはゲーム感覚でとても楽しいし、収入を増やす漠然とした不安からも解放されつつあります。

日常上でのルーティンがシンプルになった

ものをたくさん所持している時は、毎日がとても忙しかったです。それにとても疲れていました。

それは、ものを使いこなすのに労力や時間がとてもかかるから。

ミニマリストになってから掃除や洗濯などの家事も、洋服選びでさえシンプルになり、いちいちあれこれ悩むことが減りました。

視覚から入る情報が少なくなり思考がスッキリした

ものが少なくなれば、部屋はスッキリして見えます。その結果、視覚から情報量も少なくなり、無意識に疲れることも減ってきます。

最近はスマホでニュースやSNSなどを見ると、一見ダラダラしているようでも脳がとても疲れるように、実はたくさんのものがあると、人って無意識に疲れてしまうのです。
そういう無意識的な疲れが減ったおかげで、自然と疲れにくいカラダになっているみたいです。

買い物でストレスを発散させようとしなくなった

ストレスや心のモヤがあるとき、たくさんのものを買っていました。調べたりポチる時が一番ピークでワクワクして、届いた途端に興味をなくす。。あるあるですよね?

ミニマリストになってから買い物やドラマを見まくるといった消費行動よりも、ブログを書いたりするような何かを作ることが増えて、買い物の回数は減りました。もちろん支出も大幅ダウン!

物のメンテナンスをする時間も労力も減ってスッキリした

ミニマリストになってテレビやトースターなど必需品的なものも手放してきました。そこで感じたメリットは、「その物自体を掃除しなくて良くなること」です。

テレビは見なくても埃が溜まるし、トースターもパンの粉が溜まったりして、掃除が面倒でした。

こういう時間はチリも積もればなので、かなりの時間を節約できてるなぁと思います!

結果的にイライラしなくなりパートナーとの喧嘩も減った

お金を節約できるようになったり、資格から入る情報が少なくなったり、物自体のメンテナンスをする労力や時間が減ると、精神的にも安定してきます。

結果的にパートナーとの喧嘩も減り、良いことづくめです。

物ではなく経験にお金を使うことに躊躇なくなった

マキシマリスト(物多い)の頃は、「物」として形を残せるものを買う方が、得した気分になっていました。逆に食べたらなくなる食べ物だったり、体験だったりするものは形が残らないので損した気分になっていました。

しかし、今はその逆です。旅行などの経験にワクワクでき、形が残らない分、心に一生残すことができるので、ためらうことなくお金をかけられるようになり、人生が豊かになっていると感じます。

思考がスッキリしたおかげで本当に自分のやりたいことが見つかった

今まで物をたくさん所持しているせいで、色々なものを見失ってきたのだと思います。

思考がスッキリすると、自分の本当にやりたいことが勝手にポンポンと浮かんでくるのです。

「自分って本当にこれやりたいのかな」という迷いも少なくなり、やりたいことがやれています。

物が少ないから掃除が楽になり、結果的に部屋が綺麗に保てるようになった

私の実家がロボット掃除機を買ったのですが、物が多すぎて、稼働するにの毎回物を片付けなくてはならず、結局面倒になってお蔵入りになりました。

それを譲り受けたのですが、我が家は物が少ないため、そういう面倒な下準備も要らずにパパッと掃除することができます。

物が少ないと掃除がしやすい=常に部屋が綺麗です。友人や家族のいきなりの訪問にも慌てません。

家の中がスッキリして高級な家具などがなくてもおしゃれに見えるようになった

マキシマリストだった頃は、いかにおしゃれそうに見えるか、インテリアにもお金をかけまくってきました。ものすごい出費だったと思います。

今は物が少ないので、IKEAのパイン材のテーブルをポンっと置いているだけでも、なんとなくおしゃれに見えます。

よく巷で言われるのは、「お金持ちの家には物が少ない」というもの。これ、一理あると思います。物が少ないだけで、なんとなく高級感が出るのです!

ミニマリストになるデメリットはある?

メリットは話し終えたので、次は唯一のデメリット(悪い点)をお話ししていきます。あんまりありませんが。笑

  • こだわりが強くなりすぎてしまう
  • 人の物を捨ててトラブルになる
  • 捨てすぎてとても後悔する

私も実際に感じたのですが、ミニマリストになりたての頃は「いかにミニマリストらしくなるか」ということしか考えずに過ごしてきました。

その結果、こだわりばかり強くなり、悩む時間や出費が増えたりもしました。

そして最後に、ミニマリストだからってなんでも捨てすぎてしまうと、これも後悔に繋がります。例えば、思い出のもの。二度と手に入れることのできないもの。形のないもの(SNSのアカウントなど)です。

ミニマリストになると、「捨ててスッキリする!」という最初のインパクトが強いのですが、その分のめり込みやすく、いつしか手段が目的となってしまいがち。

一言で言うと、ミニマリストになるデメリットは、のめり込みすぎてやりすぎる。というものです。

そこさえなければ、ミニマリストは人生を変える良い手段として活用できるでしょう。

ミニマリストになるのは正直メリットしかない

ミニマリストというと「無機質」とか、「融通が効かない」とか、「神経質すぎる人」とか、色々言われてるのも知っているのですが、そういうミニマリストを目指そうとしなければ、ミニマリストになることにはメリットしか感じられないと思います。

物を減らすとワクワクすることが増えるから、ついこだわりすぎちゃうのも無理ないです。そのくらいミニマリストの概念って、人生に影響を与えるもの。

今私はあえてネット上などではミニマリストと名乗ってはいますが、「あんたミニマリストじゃないよね」とか「物多すぎ。もっと少ない人いるよ」とか言われても、全く気にしません。ダメージもありません。

なぜなら、「ミニマリストであること」にこだわらない域まで辿り着いちゃったからなんですよね。

もちろんこれからも、なるべく最低限のもので暮らしながら、経験にお金をかけていきたいな、という自分のミニマリストスタイルは変わりません。

ミニマリストは暮らしだけでなく、メンタルやライフスタイルも全て良い方向へ変えてくれるツールだと思ってます!

クボヒロ

ミニマリストしか勝たん

この記事のまとめ

ミニマリストになるメリットの感じ方は人それぞれですが、ミニマリストになることによって、人生が豊かに近づいていくのは間違いないでしょう。

それは、ものを減らすことにより、芋づる式に「あれもやってみよう。これもやってみよう。」という活力が湧き、ワクワク感が増すから。

しかし、これがエスカレートしていくと人のものまで捨て出したり、思い出まで処分したり、とやりすぎてしまいます。これがミニマリストになる唯一のデメリットと言えるでしょう。

ミニマリストになるのなら、良い面だけ吸収して、豊かな人生を送ってください。

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